意外と知らない!? 時計の機能 「タキメーター編」
皆さん こんばんは! 増満です。
本日の鹿児島の天気は生憎の雨(*´з`) ですが夕方になり降り続いていた雨も上がり、明日からは当面晴れ(^^♪ いいお天気が続く模様です。
お出掛け日和となりそうですねぇ~♪
以上 鹿児島のお天気 増満がお伝えいたしました。 (笑)
…はい!!
では今回はというと、前回に引き続き「知ってそうで意外と知らない!?」
第2弾!! (パチパチパチ)
お届けしていきたいと思います。
まずタキメーターとは…
針式の計時装置(ストップウォッチ)に装備された一種の「計算尺」である。
例えば時速などを針の位置から直読できるようにしています。
アナログ時計の文字盤の外に数字や目盛りが記されているものがあり、これが時計におけるタキメーターとなります。
1単位の距離の移動(1単位の仕事)にかかる時間(秒数)を計測することで、1時間に何単位の距離の移動ができる(何単位の仕事がされる)かを簡単に知ることができます。
タキメーターに記されている数字は60秒の位置には60、 30秒の位置には120といったように、1時間の秒数である3600を各秒で割った値となっています。
タキメーターの数字を読むことで、計算する手間が省けているのです。例えば「時速の測り方」
時計のストップウォッチ機能を利用します。秒針を0秒の位置にリセット(帰零)した後に、秒針を始動させます。そして、単位距離(例えば1kmや1マイル)を走行した時点で秒針を止め、 秒針が指しているタキメーター用の目盛りを読めば、秒針を始動させてから止めるまでの平均時速が分かります。 例えば30秒は120単位距離毎時に、60秒は60単位距離毎時に相当します。 多くの場合、タキメーター用の目盛りは秒針1周分しかないので、測定できる範囲は、60-500単位距離毎時程度となります。
同様の原理で、大量生産の工場などで1時間あたりの生産個数を測定することもできるため、特にタキプロダクトメーターと呼ばれることもあります。 またナースウォッチと呼ばれる時計の中には、規定の心拍に達するまでの秒数からおよその心拍数を測定できる簡易脈拍計がついているものもあります。
世の中便利になったものですねぇ~(^J^)
以上 増満がお届けいたしました。
【画像】
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