水につけても壊れない時計ってたくさんあるんです!
みなさん、こんにちは。
本日は3月3日、ひな祭りですね♪
一人暮らしを始めて早7年、、、長らく雛人形を見ていない大野です。
仕事帰りに雛あられでも買って少しでもひな祭り気分を味わおうと思います。
そんな本日は、時計の機能の一つでもある「防水」について書きたいと思います!
一言で「防水がついている」と言われても実際どこまで大丈夫なのか、本当に水につけてもいいのか疑問に思いますよね?
そこで防水〇mごとに詳しくご説明致します。
その前に、、、実際に時計を水の中に置いてみました!
使用した時計は、我らがoomiya鹿児島店、店長の時計「パネライ」を使用させて頂きました!
もともとイタリア海軍用につくられた時計で防水は300mとしっかりあります。
パネライの革は、唯一洗うことが出来ますので濡れてしまっても優しく拭いて風通しのいいところで陰干しをしていただければ大丈夫です♪
それでは、防水の性能についてです。
30m~50m防水
汗や小雨に濡れてもある程度は耐えられる防水性能。
洗顔などの水滴程度なら大丈夫です。
100m防水
雨やホースの水が時計に掛かっても大丈夫です。
ダイビングや水泳には使用できません。
200m防水
プールや浅瀬でのダイビングは可能ですが、深く潜水することは出来ません。
耐圧性と長時間の水中使用に耐える防水性を備えています。
しかし、飽和潜水用に使用することはできません。
300m防水~
水泳はもちろん、深度の深いポイントでの本格的なダイビングにもご使用いただけます。
潜水時間、減圧時間を測定するのに必要な回転ベゼルや、特に防水性の高い時計は、酸素の混合ガスの呼吸気体を利用し、深海で潜水する時(飽和潜水)に使用できるエスケープバルブが付いております。
このように防水時計にも種類があるんです!
そして、絶対に注意していただきたい点があります!
防水性能があるからと言って着けたままシャワーを浴びたりお風呂に入ったり、サウナに入ったりは絶対にしないでください。
面倒であっても必ず外して入るようにしてください。
熱でパッキンが膨張したり水が入りやすくなったりして時計がダメになってしまう可能性があります。
また、防水性能は使用状況やアフターケアの方法次第で衰えていきます。
リューズや裏蓋のパッキンゴムが傷んでいないかどうか、定期的に専門店で防水テストを受けることをおすすめいたします。
本日も皆さまのご来店スタッフ一同心よりお待ちしております。