意外と知らない!? 時計の機能 「パワーリザーブ編」

皆さんこんにちは! お久しぶりに増満です(*‘∀‘)
鹿児島は昨日今日とお天気はいいものの、風が強く気温も上がらないため少し肌寒く感じます(‘Д’)
この寒さですが、まだ続きそうですので体を壊さぬよう体調管理はしっかりされてくださいネ!!

では今回は、「知っていそうで、意外と知らない!?」シリーズ 第3弾をお送りします!!
第1弾が「クロノグラフ編」
第2弾が「タキメーター編」
そして今回が「パワーリザーブ編」と早くも3回目になります!(^^)!
今後もどんどんアップしていきますのでよろしくお願いいたします(^J^) (笑)

意外と知らない!? 時計の機能 「パワーリザーブ編」-IWC PANERAI -P3082026【画像】

【上】
パネライ
ルミノール1950 10デイズ GMT オートマティック アッチャイオ
品番:PAM00533
ムーブメント:自動巻き(パネライ自社製P.2003 キャリバー)
ケース素材:AISI 316L ポリッシュスティール
ベルト:カーフストラップ
防水:10気圧(100m)
サイズ:44mm
パワーリザーブ:240時間(10日間)
価格:¥1,717,200-(税込)

【下】
アイ・ダブリュー・シー
ポートフィノ・ハンドワインド・エイトデイズ
品番:IW510102
ムーブメント:手巻き(IWC自社製 59210)
ケース素材:ステンレススティール
ベルト:サントーニ製アリゲーターストラップ
防水:3気圧(30m)
サイズ:45mm
パワーリザーブ:192時間(8日間)
価格:¥1,198,800-(税込)

 

まずパワーリザーブとは…

ゼンマイ(時計のパワーとなる)が、どの程度巻き上がっているかを表示する機構で、機械式特有のものになります。例としては、しばしば時計の説明に「パワーリザーブ約48時間」と記載してあるケースがあるが、これは「主ゼンマイを完全に巻き上げた状態で、約48時間は動き続ける(時計を連続して48時間動かし続けるパワーがある)ことを指しています。

一般的なパワーリザーブは40時間から50時間と言われています。
どの程度巻き上がっているかを文字盤に表示することで、巻き上げの時期を知らせる機能を「パワーリザーブ・インジケーター」と言います。
パワーリザーブ・インジケーターは技術力が必要となり、コンプリケーション(複雑)として分類されることが多い機構です。
意外と知らない!? 時計の機能 「パワーリザーブ編」-IWC PANERAI -P3082023【画像中央】にあるガソリンメーターの様な目盛がパワーリザーブ・インジケーターになります。
ゼンマイを巻き上げていくと少しずつ針が動きます。
2..4..6…と動力を蓄積し、8の目盛まで針が到達すると約192時間(8日間)連続して動き続けます。
意外と知らない!? 時計の機能 「パワーリザーブ編」-IWC PANERAI -P3082017デザインも様々で、
【上画像】のような水平パワーリザーブ表示の物もあれば、
【下画像】のように半円型のパワーリザーブ表示のものもあります。意外と知らない!? 時計の機能 「パワーリザーブ編」-IWC PANERAI -P3082019奥が深い…!!
時計には色々な機能がありますネ~(^・^)
こういった機能も購入時に、1つポイントとして考えられてはいかがでしょうか(^^♪

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