【IWC】最も歴史の長いコレクション「ポルトギーゼ」をご紹介致します!
皆様、こんにちは山下です。
いつもoomiya鹿児島店ブログをご覧くださいまして、ありがとうございます。
本日はIWC「ポルトギーゼ」誕生エピソードをご紹介致します。
ポルトギーゼコレクション
「ポルトギーゼ」はIWCの中でも最も歴史が長く、人気のあるコレクションの一つとなっております。
また、多くの「高級複雑時計製造」がこれほど多く並ぶIWCのコレクションは他にありません。
そんなポルトギーゼシリーズを今回は少しだけ初代モデルから順番にご紹介致します(^^)/
【初代モデル】ポルトギーゼ(REF.325)
1930年の終わりに、IWCは2人のポルトガル商人の要望を満たす為、非常に制度の高いポケットウォッチ・キャリバーを搭載した大型腕時計を製造しました。この時計の製造の為に、IWCはハンタースタイルのポケットウォッチ・ムーブメント、キャリバー74と98を使用しました。見るからに大型で、人々の注目の的となったこの時計は1939年に発表されました。
ポルトギーゼ記念モデル
次に作られたモデルは1993年、IWCは創業125周年を記念して、特別サイズの「ポルトギーゼ」ウォッチを限定生産で復活させました。その大きな特徴は、サファイアガラスのシースルー裏蓋を通してムーブメントが見えることでした。記念モデルの「ポルトギーゼ」に搭載されたキャリバー9828は、オリジナルのポケットウォッチ・キャリバー98をベースとしていました。
ポルトギーゼシリーズ初めての複雑機構誕生!
1993年の「ポルトギーゼ」記念モデルの発表直後、至高の時計製造技術に要求される最も厳しい条件を満たすムーブメントがコレクションに加わりました。ポルトギーゼ・ミニッツ・リピーター(Ref.5250)が誕生。
ポルトギーゼシリーズ初のクロノグラフ誕生!
「今だかつて存在したことのない時計」というのがポルトギーゼ・クロノグラフ・ラトラパンテ(Ref.3712)が発表された当時のスローガンでした。このモデルで初めて「ポルトギーゼ」ウォッチとクロノグラフが同じケースに統合されたので、この表現は適切なものでした。その特別な素晴らしさを伝える必要があったからです。
いかがだったでしょうか。
ポルトギーゼの誕生エピソードを見ると、現在のポルトギーゼオートマティック40やポルトギーゼクロノグラフのデザインは
歴史の詰まったデザインであることがとても伝わってきたと思います。
oomiya鹿児島店は、宮崎・鹿児島県で唯一の「IWC 正規取扱店」です。
厳選した品揃えでお客様のご来店をお待ちしております。