【時計好き必見】カタログには語られていない、○○をご紹介!
こんにちは、内田です。
本日はWEBやカタログには語られていない、私達店頭スタッフが日々収集し得た情報を皆様にご紹介致します。
皆様がよりブルガリを好きになり、凄さも感じていただけると嬉しいです。
今回ご紹介する時計は、ブルガリ「オクト オリジナーレ」です。品番:102121
ムーブメント:自社製自動巻きキャリバーBVL 191(パワーリザーブ42時間)
ケース素材:ステンレス スティール
ベルト:アリゲーターストラップ
防水:10気圧
ケース径:38mm
価格:¥836,000-(税込)
タイトルにある○○とは…
ブルガリ独自の設計、作品としての完成度、ブルガリ製品作りとしての熱い職人魂などの強い”こだわり”です。
まず始めに「オクト」とは、英語でオクタゴン(八角形)からきております。
ヨーロッパやアジアで古代から数々のシンボルや意味をもつとされる八角形をモチーフにデザインされており、その名の由来の通り、ベゼル部分は丸形ですが、ケース自体は八角形がいくつも重なっているように見えるのが特徴的です。シンプルなデザインでありながら、ケースのフォルムはかなり複雑。ケースの面の数は、なんと驚異の110面体!!
その110面全てに仕上げが施されているため、職人泣かせのケースです。(笑)
ここまでこだわり抜くからこそ、他にはない独自の存在感を生み出します。こだわりはケースだけではありません。サイズ感にもこだわりが。
ケース径は38㎜。少し小ぶりなサイズ感と思いきや、腕に乗せると小ささを感じさせない存在感があり、
絶妙なバランスを保っています。ブルガリのこだわりは文字盤のカラーにも…他のブラック文字盤とは比べものにならない程、濃くて深みのあるブラックカラーです。
文字盤に施す塗装を何度も繰り返し行うことで、他を圧倒するブラック文字盤に仕上げています。
言葉で表現するなら、”漆黒”と表現できるほど、吸い込まれそうなブラックカラーです。インデックスにも注目です。
インデックスの先端のカット形状に注目してもらうと、形にそれぞれ違いが…
インデックスの先端のカットの形状を線で結ぶと、オクトの由来でもある『八角形』が浮かび上がります…。
時計1つに対して、一つ一つ形状の違うインデックスを作らなければなりませんし、セッティングするにも時間と手間がかかります。
こういった作り手のこだわりを一切カタログに載せていないところにも、ブルガリの真のカッコよさを感じますし、凄さを超えて内心ゾッとしちゃいます(笑)(褒めてます)
他にもまだまだ語りつくせない程のこだわりがあるのですが、
長くなってしまいますので今回はこの辺にしておきます。。
好評でしたら、続編も書こうかなと思っております。
店頭にございますので、お近くにお越しの際はお気軽にご来店下さい。
スタッフ一同心より皆様のご来店お待ちしております。