ブランドロゴを確認しなくても気付かれてしまう時計。タグ・ホイヤー「リンク キャリバー17」

こんにちは、内田です。
本日入荷致しました、タグ・ホイヤー「リンクキャリバー17」をご紹介します。
タグ・ホイヤーを世界的有名ブランドへと押し上げたモデルの1つと言われる、『S/el（セル）』の後継モデルがこのリンクシリーズ。
『S/el（セル）』は1987年に誕生し、F1の貴公子アイルトン・セナが着用していたことが人気に火をつけ、90年代に爆発的に売れたモデルです。
なんといってもブレスの形が特徴的で唯一無二のデザインです。
ブレスを見るだけでブランドがはっきり分かるのも、この時計の魅力の1つです。人間工学に基づいて設計されており、どの腕にも滑らかにフィットし、着け心地は抜群に良いです。『スポーティ＆エレガント』がデザインコンセプトとなっています。
それを裏付けるようにスポーツウォッチには必須といわれる蛍光塗料をインデックスにセッティングし、スポーティーさを表現。ケースやブレスはポリッシュやサテンの仕上げを組み合わせることで、時計を動かしたときにキラリの光るエレガンスさを演出。ちなみに時計全体を鏡面仕上げにしてしまうと、ドレスウォッチの印象のみになってしまい、スポーティーさやカジュアルさがなくなってしまいます。
この細かい部分にいたるまで絶妙なバランスで磨き方を使い分けているところが、”さすがはタグ・ホイヤー”と感じてしまいます。ケースバックはサファイヤクリスタルガラスがセッティングされ、ムーブメントを動きを鑑賞できます。スーツにも私服にも万能に使える時計です。