スタジオブライトリングに行ってきました!
こんにちは!
今日はとっても暑いですねー溶けてしまいそうです(笑)
皆さん、熱中症にならないようにこまめに水分補給してくださいね
さて、先日定休日にBREITLINGのムーブメントセミナーというのに参加させていただきました。
お客様とお話させていただいていると、時々「なんでこんなに高いの?そこらの安い時計と一緒じゃないの?」
という声をききます。
その際、「どこをとっても手の込んでいる時計になりますので、素材はもちろん手間や技術料を考えてもこの値段はとっても打倒なんですよ。むしろ安いぐらいのものもあるんですよ!」というふうにお話しさせていただくことがありました。
スタジオブライトリングでその技術と手間を目で見て体感してきました。
技術者の方々の作業をしているところに少しお邪魔させていただいたのですが、研磨作業をする人って大阪のスタジオブライトリングに何人いると思いますか?
1人なんですって!
私は、最低5人はいると思っていました!
1人で皆様からお預かりしたお時計を綺麗にしてくださるんです!
その方で10年くらいやられているのですがまだまだ修行中なのだそうです。もちろんスイスのブライトリングで認められた方じゃないとできないそうです。
傷をただ消すだけでなく、ケースのフォルムの美しさを保つのがとても重要だそうです。
技術者というか、もはや芸術家ですね
そして、私もムーブメントの解体&組立を体験してきました!
感想は、作業が細かすぎる!
もともと不器用なほうですが、ピンセットで小さなネジをつかんだり、そっと部品を組み立てたり。。。
一つ一つが手作業なのです!
今回はもちろん練習用のムーブメントで大きめのサイズだったのですがそれでも手が震える!
ピンセットで小さな部品をつかもうとすると、ぽろっと飛んでっちゃいます(笑)
これがお客様の手に届くものだと思うと、もっと慎重に正確にしないといけないんですよね。
これにクロノグラフがついてたりすると。。。うーん。。。(笑)
技術者の方々を尊敬しなおしました。そしてムーブメントの設計を考えた人、凄すぎます!
複雑すぎる。。。
そして、緩急針を触って精度を調整してみましたが、数ミリで何十秒と変わってしまう!
皆様のお手元に届いている時計はそういった細かい作業が人の手によって施されたものなんです。
そこに各パーツの素材も一流になってくると、高級品になるのも当たり前ですよね。
何百年も前から引き継がれた身に着けたられる伝統工芸品ですから
自分にぴったりで、次の世代にも受け継げる素敵な時計な時計に皆様にもぜひ出会っていただきたいですね
oomiya京都店は週末もオープンしております。
ぜひお越しくださいませスタッフ一同お待ちしております。