こんにちは　浅山です。
2017年次々に魅力ある新作を発表しているゼニスですが、
不動の人気を誇り、ZENITHのアイコニックピースと言えば、やはりエル・プリメロ オープンです！！
その中でもシックでクラシカルな文字盤色が印象的なこんなモデルをご紹介します。
まずはZENITHとは？？を簡単にご紹介します。

「時計製造の頂点輝く星」をブランドロゴにしたZENITHは、
1865年にジョルジュ・ファーブル=ジャコがスイスのル・ロックルに創業。今年152年を迎えた老舗の腕時計ブランドで
時計史上初のマニュファクチュールを誕生させたのもゼニスでした。
※マニュファクチュールとは自社一貫製造する時計メーカーを指す業界用語
今のスイスの時計ブランドでも「マニュファクチュール」の名を誇れる時計ブランドの数は非常に限られています。

時計製造に関する全ての専門技術を一つ屋根の下に集結させ、
ゼニスは全部品の複雑な機構のテストを適切に実施できるようになりました。
マニュファクチュール化するで事で様々な専門家が持つ強みを統合し、
同じ工房の中で作業を進めることにより、技術と製造プロセスが著しく発展。
ル・ロックルから世界各国に送られた時計は、最も正確で、かつてないほどに信頼性の高い製品として認知されました。
ゼニスの運命はそこで定まり、その後は計時パフォーマンスと密接な関係を築くこととなり
近代的な製造システムも導入し、高品質な時計の量産に成功したゼニスは、
国内外の博覧会や天文台コンクールで受賞は2300回以上を重ね、
そのうち1447個で最優秀賞を獲得し、現在の技巧派ブランドの地位を確立しています。

そして第二次大戦後、ゼニスは各社が取り組んだ自動巻きクロノグラフの腕時計をいち早く完成させ
1969年に誕生した世界初の専用設計による自動巻きクロノグラフ・ムーブメントは、
時計界の歴史に残るムーブメントになりました。
そのムーブメントをZENITHはエスペラント語で「No.1」を意味する「エル・プリメロ」と命名しています。

このモデルは、表からエル・プリメロの毎時36000振動（ハイビート）の動きをご鑑賞いただけます。
1969年に誕生し、その後40年以上に渡り「エル・プリメロ」搭載の腕時計がコレクションの中核を担い続けています。
そして近年のモデルは再びクラシカルなデザインへの回帰も見られ、
クラシカルなクロノグラフがこれまで以上に注目を集めております。

アンスラサイトカラーの落ち着いた雰囲気に、しっかり個性を表現できる大人の腕時計。
サンレイ装飾を施した2 色カウンターを備えたアンスラサイト文字盤、
アワーインデックスロジウムプレート加工ファセットカットのアワーマーカーはスーパールミノーバ SLN C1 塗布。
伝説のエル・プリメロ ムーブメントの心臓部が見えるオープンデザインが人気です。
シリコン製のアンクルとガンギ車で耐久性も向上していますので長くご愛用頂けるモデルとなっております。

【エル・プリメロ オープン】
品番：03.2040.4069/23.M2040
ムーブメント：自動巻きクロノグラフ（エル・プリメロ4061）
文字盤：アンスラサイトカラー
ケース径：42ｍｍ
ケース素材：ステンレススティール
ベルト素材：ステンレススティール
防水：100ｍ
価格：￥1,063,800(税込)