伝統あるクラシカルなデザイン タグ・ホイヤー「モナコ 左リューズ」が再入荷!
夏本番まで目の前に迫ってきましたね。夏は腕元を露出する季節なので腕時計が欲しいという方も多くなってきたのではないでしょうか?
本日はお仕事でもプライベートでもご愛用しやすいクラシカルなかつ代表的なモデルをご紹介させていただきます。
革新的なデザインと高い技術で多くのファンを獲得し続けているタグ・ホイヤーのモナコ。
モナコの歴史は非常に長く始めに登場したのは1969年になります。
世界初の角型防水腕時計として発表され、また世界初の自動巻きクロノグラフムーブメントを搭載したモデルでもあります。
1969年にはゼニスのエル・プリメロやセイコーのCal.6139など様々なムーブメントが発表されております。
当時のモナコにはキャリバー11(クロノマチック)が搭載されておりこのムーブメントはホイヤー+ブライトリング+ビューレン+デュボア・デプラが共同で開発したムーブメントでもありました。ちなみにこちらのモデルが当時のモナコになります。
現在、一番新しいモデルにはタグ・ホイヤー自社製ムーブメントが搭載されておりますが大きなデザインの変更はなく伝統的なデザインが継承されているのがよく分かりますね。
本日はこの当時のモナコを彷彿させるようなクラシカルなモデルの紹介です。
文字盤は当時と同じくマットな質感のブルーを基調としておりサブダイヤルの形、インデックスの配置の仕方、指針の形・色などなど細部まで忠実に再現されております。
さらには12時位置のロゴも当時と同じ「ホイヤーロゴ」
そして一番のポイントでもあるリューズもケースの左側に備えられております。1970年代に映画スターのスティーブ・マックイーンが有名なカーレース映画「栄光のル・マン」でモナコを着用していたことによりモナコの知名度が大きく上がり、世界中で愛されるようになります。
スティーブ・マックイーンは映画で着用していただけでなく、モナコを個人的に気にっていたようでプライベートでも愛用されていたそうです。
ちなみにモデル名となっている「モナコ」ですが、世界三大カーレースと言われるモナコグランプリへのオマージュをこめてモナコという名前が付けられました。現在はタグ・ホイヤーというブランド名ですが当時はホイヤー社と呼ばれており当時のロゴが「HEUER」
文字盤にプリントされているロゴと同じロゴを採用したバックルもこのモデルならではの特徴です。ムーブメントはキャリバー11。
当時のムーブメントをアップデートし精度の細かな調整や仕上げなどタグ・ホイヤー最新の高い技術で構成されたムーブメントの自動巻きローターにもホイヤーロゴが刻印されております。
ストラップも当時と同じくパンチング加工が施されたブラック・カーフストラップが装着されており当時のモデルを忠実に再現したモデルです。
タグホイヤーファンの方はもちろん、初めてお時計を見てこのモデルにビビッと来る方もお気軽にご来店・ご試着くださいませ。
本日も皆様のご来店、心よりお待ちしております。
TAG Heuer タグ・ホイヤー
モナコ キャリバー11 クロノグラフ
品番:CAW211P.FC6356
ムーブメント:自動巻きクロノグラフ(キャリバー11)
ケース素材:ステンレススティール
防水:10気圧防水
ケース径:39mm
価格:¥726,000-(税込)
その他特徴:ダイヤルにヴィンテージのホイヤー ロゴをプリント、スペシャル仕様のBOX