今更ながらクロノグラフって?
こんにちは^^
京都はかなり寒くなって来ました
だんだん葉っぱも色づいて来て、色々なお寺で紅葉のライトアップが始まってまいりました!
京都は四季折々楽しむことが出来ていい場所ですね
さて今回は、今更ながらこのプッシュボタンってなんのため?クロノグラフってなに?クロノグラフの見方は???と言う声がたくさんありましたので、クロノグラフの説明をしたいと思います!
クロノグラフと言えばブライトリング!ということで今回はブライトリングのクロノマット44でご説明していきます。
お写真はS様にご協力いただきましたS様ありがとうございました!
まず始めに、クロノグラフってなに???というところからいきましょう。
クロノグラフとは、ストップウォッチ機能の付いている時計のことをさします。
昔、体育の授業のときに走った時間の経過を計測するときに使ったストップウォッチですね^^
クロノグラフはスポーツの計時や自動車の速度を計るために活用されました。
もともとは懐中時計を改良した大型のものでした。
色々なブランドがタイムキーピングをするにあたって正確なものを造ろうと開発をしてきました。
今回はブライトリングでいきますね^^
ブライトリングは以前にも書いたように世界初の専用プッシュボタン付き腕時計クロノグラフを開発。第一プッシュボタンそして第二プッシュボタンをつくることで操作しやすくしました。それが今のクロノグラフの形に引き継がれています。
では、クロノグラフの使い方です。
中心から付いているこの細い針はクロノグラフの秒針になります。クロノグラフが付いていない3針の時計だとここが秒針になっているものが多いですが、クロノグラフだとこれが経過時間を示します。
ちょっと脱線して・・・この写真。私が撮ったんですが、もちろん修正なしです。詐欺写ではありません。
かっこよすぎじゃないですか?ほんとクロノマットはかっこいいのですが日本限定のMOPは、よりいっそう綺麗です・・・。脱線失礼致しました
はい、クロノグラフを作動するには、まず3つあるプッシュボタンの1番上を押します。
するとクロノグラフが作動され、細い針が1分間に一周まわります。
計測を止めるには同じボタンをもう一度押します。
すると、経過時間が表示されて針は止まります。
クロノグラフ秒針が1周すると右の小さなダイヤルが1目盛り動きます。これは30分計になっています。30分たつと(秒針が30週すると)1周するようになっています。
30分計が1周すると、今度は6時位置にある小さなダイヤルが1目盛り動きます。こちらは12時間計になっています。12時間たつと1周します。
経過時間を計り終えてリセットをしたいときには、3つあるプッシュボタンの一番下のリセットボタンをおすとクロノグラフ秒針、30分計、12時間計すべての針がリセットされます。
なぜならば、クロノグラフが作動中にリセットボタンを押すと、故障の原因となってしまいますのでお気をつけ下さいね。
他のモデルや他のブランドのクロノグラフでも基本操作は同じになっております。ただ、30分計や12時間計があるデザインないデザイン、また位置が違うものもあります。
ちなみにこのモデルの9時位置の小さなダイヤルは秒針となっております。こちらは時計が動いている間は1分間に1周ずつ回り続けます。
中には、クロノグラフ機能は付いているけど1度も使ったことないというお声もあります。
確かになかなか頻繁に使う機会はありません。けれどあまり使用しすぎないでいると、プッシュボタンの間にゴミが溜まったり、錆びてきてしまって動かなくなってしまいますので、たまには作動させてあげてくださいね
S様、お写真の協力有難うございました
お時計をお探しの方、ぜひoomiya京都店に足をお運びください^^
素敵な時計と出会いが待っているかもしれないですよ?