新しく生まれ変わったクストスの新作「チャレンジ ジェットライナーⅡ P-S オートマティック」
ケースのサイズは従来と同様の53.7×41mmのサイズですがデザイン、ムーブメントが大きく変化しております。ベースとなるケース素材には軽量かつ強靭なチタニウムを採用。
そして秒針はセンター秒針からスモールセコンドタイプへマイナーチェンジされております。

6時位置に設けられた秒針は大型タービンを連想させるような羽根車が取り付けられております。機能美を感じさせるデザインは非常に計算された設計となっており、機械式時計は通常、エスケープメント横の4番車と呼ばれる歯車に秒針が取り付けられます。
しかしエスケープメントが11時側にあるため6時側まで移動する必要があります。
ガンギ車から動力源をとり新たに6時位置まで輪列させることでこのようなデザインが可能となりました。そして驚くことに機械式時計にとって不文律であった《磁石》を使用！
機械式時計は金属で出来ている為、強い磁気を浴びてしまうと部品が磁化してしまい正確に時を刻むことが出来なくなってしまい時計の精度に影響が出てしまいます。

6時位置まで移動させたスモールセコンドは大型なので駆動中に違和感のある動きが出ないようにアディショナルセコンドホイールと呼ばれる歯車の裏側から微弱な《永久磁石》で安定させる新技術を搭載。

こちらのモデルは磁石を使用しておりますがこの磁石が精度に影響させることはありません。
湾曲した美しいフォルムには高い技術力と最新テクノロジーを余すことなく融合できる
【CVSTOS(クストス)】だからこそ実現出来たモデルです。 こちらのモデルは先日ご紹介致しました『烏丸御池 地下鉄』に設置しておりますoomiya京都店の看板のメインビジュアルとなっているモデルです。
美しい立体的な魅せる時計と高い技術力を誇るクストスの時計。店頭には本日ご紹介したモデル以外にもoomiyaでしか購入することが出来ない特別生産モデルもございますのでお気軽にご来店くださいませ。