IWC / 複雑な機構を搭載しつつも操作性はシンプル『ポルトギーゼ・パーペチュアル・カレンダー』
パーペチュアル・カレンダーとは永久カレンダーとも呼ばれており、毎月の日付調整が不要な機能です。
閏年まで計算され製作されており機械式時計の中でも非常に複雑な仕組みとなっております。
IWCもパーペチュアル・カレンダー機能を搭載したモデルがいくつかラインナップされていますが
本日はただいま開催中のIWCフェアで特におススメなモデルをご紹介。
IWC アイ・ダブリュー・シー
ポルトギーゼ・パーペチュアル・カレンダー
品番:IW503404
ムーブメント:自動巻き(IWC自社製キャリバー52615)
ケース素材:18Kレッドゴールド
ケース径:44.2mm
防水:3気圧防水
価格:¥4,477,000-(税込)ポルトギーゼシリーズの特徴でもあるスポーティーなケースにアラビア数字インデックスと分目盛りまで伸びた長いリーフ針。
グレースレートカラーの文字盤には様々な情報が記されております。
12時位置のサブダイヤルは北半球・南半球のムーンフェイズ表示しており実際の月の満ち欠けとの間に生じる差異は577.5年にたった一度となっております。
3時位置のサブダイヤルは内側と外側に数字がプリントされており外側の数字は日を表示、内側はパワーリザーブ表示となっております。
6時位置のサブダイヤルは月を表示。
9時位置のサブダイヤルも内側・外側の表示があり外側は曜日を表示し、内側は秒針(スモールセコンド)を備えます。
そして7時と8時の間には4桁の西暦表示を備えます。
ちなみに上の写真では
2015年6月13日土曜日10時9分34秒と日時を読み取ることが出来ます。そして複雑な機構を動かすムーブメントはポルトギーゼ・オートマティックやビッグパイロットウォッチなどにも採用されている
7日間のパワーリザーブを誇るIWC自社製キャリバーを採用。
1週間に一度だけ完全にパワーリザーブを蓄えることで1週間動き続き時計が止まることがないモデルです。
残りのパワーリザーブは文字盤側からも確認でき使い勝手の良いモデルです。
万が一、時計が止まったしまった!という場合にも日時に設定方法は非常に簡単でリューズのみで操作が出来ます。
他のブランドではムーンフェイズ機構を動かすためにケースサイドやラグ裏にプッシュボタンがありますがこちらのモデルはリューズだけの操作の為、機械式時計に詳しくないという方にもお勧めなモデルです。上品なレッドゴールドケースのポルトギーゼは本日ご紹介したモデル以外にもご用意しております。
IWCフェア期間中は数多くの18Kゴールドケースモデルもご用意しておりますのでお気軽にご来店くださいませ。