【生産終了モデル】パイロット・ウォッチ・マーク18“トップガン・ミラマー”の魅力

ポルトギーゼやポートフィノといったシリーズと並び人気の高いIWCの『パイロット・ウォッチ』シリーズ。
中でも“トップガン”シリーズはミリタリーなデザインが魅力的で人気モデルの一つです。

本日はそのパイロット・ウォッチシリーズよりご紹介。IWC　アイ・ダブリュー・シー
パイロット・ウォッチ・マークⅩⅧ“トップガン・ミラマー”
品番：IW324702
ムーブメント：自動巻き
ケース素材：セラミック
ケース径：41mm
防水：6気圧
価格：¥660,000-(税込)
その他特徴：耐磁軟鉄製インナーケース

“トップガン・ミラマー”という名をもつパイロット・ウォッチ・マーク18。
モデル名の由来はカリフォルニア州のミラマー基地にあったアメリカ海軍戦闘機兵器学校の中で、パイロット養成中のエリートを『トップガン』と呼んでいたことに由来します。

トップガン・ミラマーシリーズは2012年から存在するシリーズで今まではIWC自社製クロノグラフムーブメントを搭載するモデルで登場しておりましたので価格は100万円をオーバーする価格帯でしたがこちらのモデルは待望の3針モデルとして登場し価格対も60万円代となり発表から人気を集めたモデルです。人気を集めた理由は価格だけでなく完成度の高いミリタリーなデザイン。
そしてケースは光沢感のあるブラックセラミックケースを採用。ケースにセラミックを採用することで高級感だけでなく傷に強い素材ですので末永く時計を綺麗な状態で保ちやすい素材です。
さらにテキスタイルの型押しカーフストラップが装着されていることで時計全体のバランスも統一されミリタリーな印象をアップしています。赤のセンターリングと外側のチャプターリングで組み合わされた視認性に優れたデザインは伝統的な飛行監視要員時計のデザインに基づいております。裏蓋には『トップガン』の特別なエングレーヴィングが施されております。
そしてIWCのパイロット・ウォッチシリーズの最大の特徴でもある機能「耐磁性」確保。
ムーブメントを耐磁性軟鉄製のインナーケースで覆うことで外部からの磁気を防ぎ、精度への影響を少なくします。このモデルの特徴をまとめると
『視認性』：赤色のチャプターリングと分表示の目盛りで視認性。
『ケース』：傷の付きにくいセラミックを採用。美しい外観を保つ。
『耐磁性』：耐磁性軟鉄製インナーケースによりムーブメントを保護。
『防水性』：6気圧の防水性は普段使いには十分のスペック。
『特別感』：裏蓋には『TOP GUN』の刻印。