腕時計のストラップは元々装着されているストラップから異なるカラーや素材のストラップに付け替えると時計本体のイメージがガラリと変わります。
oomiya京都店ではオーダーストラップの作成が可能なジャン・ルソーのストラップをお取り扱いをさせていただいております。

本日はお客様がご注文されていましたオーダーストラップが完成致しましたのでご紹介。

こちらの写真は元々のパネライ純正ストラップが装着されている状態です。
ブルーのカーフストラップは文字盤に使用されているインデックスとカラーが統一されております。

今回はこの純正ストラップとは異なるイメージで装着したいというご希望、また人とは被りにくい仕様で拘り抜いたオーダーストラップがコチラ！

まるで別の時計のようなイメージに仕上がりました！
表革は独特な模様が印象的ですがヌバック・アリゲーターをお選びになられており、また滑らかでベルベットのような手触り手作業で作りこまれております。
通常のアリゲーターに比べ上品な印象を与えてくれます。 表革のカラーとは異なるカラー、異なる素材を貼り付けた裏革。
ネイビーカラーのラバー素材をお選びになられており、ラバーと肌の摩擦が生じることで時計がズレにくくなり装着感アップにも繋がります。また濃いめのカラーをお選びになられておりますので汚れが目立ちにくくなります。
汚れたとしてもラバー素材ですのでクロスなどでサッと拭くだけと手入れも容易です。表とは異なるカラーは普段あまり見えない部分ですが剣先と呼ばれる6時側に取り付けたストラップの先端の裏側は少しだけ見えるのでお洒落なワンポイントにもなっています。 また【Before】の状態ではパネライ純正バックル(尾錠)がついていましたが今回はジャン・ルソーのオプションでDバックルを追加。穴止め式とは異なり、付け外しが簡単に行えます。また一度自分の腕のサイズに合わせるとホールと呼ばれる小穴は何度も通しませんので革へのダメージも軽減されます。ブログ掲載にご協力いただいたお客様は何度もお悩みになられていましたが上品な見た目の仕上がりももちろんですが、
お客様の腕のサイズに合わせてオーダーしましたので穴の位置やバックルの位置などなど細かな部分まで大満足していただきました。

最後になりましたがブログ掲載にご協力くださいましたM様、誠にありがとうございました！