【パネライ】2020年に発表された新モデル、注目の“ブルー文字盤” スペックや選ぶ基準は? 

2020年新作モデルとして登場したリューズガードを備えたルミノール、およびルミノール マリーナのブルー文字盤。
サンレイ装飾が施された深いブルー文字盤は非常に綺麗な文字盤となっており多くのお問い合わせをいただきます。
また昨年発表されたブルー文字盤にもいくつかモデルがございますので
本日はリューズガードを備えた〈ルミノール〉、〈ケースサイズ 44mm〉3つのブルー文字盤のモデルをご紹介させていただきます。

モデル名の“ブルーマーレ”とはイタリア語で「青い海」という意味を持ちパネライと海の関係を体現するようなモデルです。
またパネライ創業時のスピリットを継承するモデルでもあります。
6時の位置にはオフィチーネ・パネライのイニシャルの様式化されたロゴを備えます。
また文字盤のインデックスの書体も当時のモデルを彷彿させるデザインとなります。

搭載されているムーブメントはパネライ自社製P.6000キャリバーを搭載。
駆動タイプは手巻き式となっており機械式時計本来のぜんまいを手で巻くところから時計を楽しんでいただけるアナログな1本。
価格的にはパネライのコレクションの中では比較的お手頃な価格ですので初めての機械式時計、またはパネライデビューにもおススメです。また日付表示もないモデルなので、複数本お時計をお持ちの方で日付を合わせるのが面倒という方にも◎

続いてはこちらのモデル。
先程のモデルとどこが違うの?など店頭でも良くご質問のあるモデルでもあります。
まずは文字盤のデザインから見ていくと3時の位置に注目。日付表示があります。
そして先程モデルPAM01085では12時位置に「LUMINOR PANERAI」の刻印に対し、
こちらのモデルPAM01313では「LUMINOR MARINA」と刻印されております。
同様に6時位置も見てみると刻印も異なりますね。【パネライ】2020年に発表された新モデル、注目の“ブルー文字盤” スペックや選ぶ基準は? -PANERAI -PC256845-1ちなみに9時位置のところもスモールセコンド(秒針)のみ「9」とスモールセコンドの組み合わせなのかと区別が出来ます。
さらにはインデックスと呼ばれる何時を示す部分も夜光塗料が塗られているタイプかくり貫かれているタイプかの違いがあります。

他にもケースのデザインリューズガードのデザイン風防の見え方などなど…
文面でお伝えしづらい箇所もありますので詳しくは店頭で実物を手にとって比較していただければと思います。

そして最も大きな違いは搭載されているムーブメントが異なり、こちらは自動巻きモデルとなります。
パネライ自社製キャリバーを搭載しており機械式時計自動巻き、パワーリザーブは3日間。
機械式時計でよくある日付禁止時間帯も存在しません。

そして最後に紹介するモデルは先程のPAM01313のステンレススティール製ブレスレットが標準装備されたモデル。
基本となる性能は変わりがありませんがマイナーチェンジされ新たに設計されたブレスレットは従来のブレスレットにくらべ薄く作られており装着感がアップ。【パネライ】2020年に発表された新モデル、注目の“ブルー文字盤” スペックや選ぶ基準は? -PANERAI -P1290074ブレスレットのデザインは定評のあるリューズガードが連なっているかのようなデザインで立体感・高級感を演出。
また革ストラップやラバーストラップとの互換性もありますので付属の工具でストラップの付け替えもお楽しみいただけます。

ちなみに初めにご紹介したルミノール ブルーマーレ PAM01085にはステンレススティール製ブレスレットは装着できません。

本日はパネライ人気のブルー文字盤、3モデルご紹介させていただきました。
デザインや使用用途、また手巻きか自動巻きか…などなど選ぶ基準は異なりますが、実際に試着した時のフィーリングもお時計選びでは非常に重要だと思います。
またパネライのように比較的ケースサイズが大きめなモデルはサイズだけ見ると大きいと思われますが着けてみると大きくない。
思ったよりケースの厚みが気にならないなどのお声もよくお聞きします。
モデルによっては着け心地も異なりますので見た目の比較はもちろん、お手にとってご試着も可能ですのでお気軽にご来店くださいませ。

皆様のご来店スタッフ一同心よりお待ちしております。

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