【ブライトリング】第2タイムゾーンの表示可能な「ナビタイマー クロノグラフ GMT 46」

回転計算尺を備えたパイロットの為の計器として登場に多くのファンを獲得し続けるブライトリング、ナビタイマーシリーズ。
中でもクロノグラフ機構を搭載したモデルは男性に圧倒的人気を誇ります。
現在ナビタイマーコレクションの中でクロノグラフ機構を搭載したモデルは3種類のケースサイズがございます。41mm、43mm、46mmと好みや自分の腕に合うサイズをお選びいただけます。

本日はケースサイズが46mmのクロノグラフ機構に加え、GMT機構を備えた「ナビタイマークロノグラフ GMT 46」をご紹介。ナビタイマーのコレクションと一目で分かる回転計算尺が魅力的ですが
同じく46mmのナビタイマー B01 クロノグラフ 46とは少し異なるデザインとなります。

今回ご紹介するナビタイマークロノグラフ GMT 46はサブダイヤルと呼ばれる文字盤に設けられた3つの小さなな丸までブラックで統一されており、引き締まった印象です。また通常のクロノグラフ搭載のモデルに比べ針が1本多いのも特徴です。
先端が矢印の形をした赤い色の針がGMT針といわれており、針の先端がさす24時間表記で任意の第二時間帯を表示可能とします。
旅行が好きな方や海外とのやり取りがあるお仕事の方にもおススメのモデルですが日本国内だけで使用したいという方にも実は非常にご愛用しやすいモデルです。

上の写真では任意の2か国を表示しております。
日本国内の時間が10時7分だとします。
通常の時計だとこの10時7分が午前なのか、午後なのか一目で区別がつきませんが矢印の形をした赤い針のGMT針にご注目していただくと…24時間表示の内に「8」を指していますので任意の2か国目の時刻を午前8時7分と読み取ることが可能です。
ちなみに日本国内で使用したい場合はGMT針針を10時まで進めていただくことで午前10時を示します。
日付が変わるころにはGMT針も「24」を指し午前0時となります。
文章で説明すると難しく感じるかもしれませんがこのGMT針単体での操作も可能でリューズで行えます。ケースバックには世界の主要都市が刻印されてこのモデルだけの特別な刻印となります。
以前にはナビタイマーワールドという名で登場しておりました。ブラックの文字盤に映える赤いGMT針が魅力的なモデルです。
ケースサイズも迫力ある46mmですので腕元にインパクトを与えてくれます。