こんにちは、中西です。

お仕事をする上で、時間の管理はとても大切ですよね。
時計は大切なビジネスパートナーだと、私自身は思っています。
正確に時を刻んでくれるのは勿論、スーツの袖口から見える時計のデザインにも気を配りたいですよね。

そんな時にピッタリな時計　グランドセイコー「SBGP013」をご紹介致します。
グランドセイコーのブランドカラーであるブルーを文字盤に採用し、ビジネスの上で必須な時間と日付だけのシンプルなモデルですが、沢山のこだわりが詰まっているモデルでもあります。
まず、通常のクォーツ（電池駆動）時計の場合、1カ月で±15秒程度の誤差が生じます。
しかし、このモデルの内部に搭載されているキャリバー9Fは違います。
1年間使用して±10秒の誤差しか起こさず、ほとんど時間が狂わないのは本当に嬉しいですよね。
日付に関しては自動で変わる機能が備わっていないので、2月や30日までしかない月は手動での切り替えが必要ですが、それは時計に触れる最低限のコミュニケーションの機会を残しているのだと私は感じます。その際に時間を合わせても1秒や2秒しか狂っていないので毎回驚かされる筈です。
もう1つ驚かされるのが、その秒針の駆動です。通常電池駆動の時計は「カチッカチッ」とステップを踏むような動き方をします。
歯車に遊びがあるが故に秒針の先の部分はブレが起こり、目盛りと秒針の位置がずれてしまうのです。
しかし上の写真の通り、このモデルは秒針と目盛りがピッタリと合わさっています。
キャリバー9Fはとても力が強いので、重たい針に替え、ブレを極力減らすことでこれを実現しており、ここにも日本の物づくりのこだわりが見えますよね。
シャツの袖口に時計が引っかかる。これにストレスを感じる方は少なからずいらっしゃると思います。
時計本体の大きさや薄さなどの要因もありますが防水などの兼ね合いもあり、どうしても限界があります。
そこでバックルに注目すると、通常はブレスレット部分よりもバックルの方が大きく、どうしても厚みを感じてしまいますが、グランドセイコーのバックルはブレスレット部分とバックル部分の厚みがほとんど変わりません。強度面で不安に思う方もいらっしゃるとは思いますが、バックルとブレスレットを繋ぐブリッジの部分の厚みはしっかりと持たせてある為、問題ありません。
この部分が薄いとデスクワーク時などで手を机に置いた時に非常に快適になります。
光の当たり方によっても様々な輝き方を見せてくれる文字盤もとても素敵ですよね。
文字盤の質感も素晴らしく、ステンレスの外装部分の輝きとの相性も抜群です。

この時計は日本ならではの物づくりのこだわりが散りばめられた、最強のビジネスパートナーと言えるのではないでしょうか。
是非一度店頭でご覧になってみてください。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。

グランドセイコー　9Fクォーツ
品番：SBGP013
ムーブメント：クオーツ（9F85）
素材：ステンレススチール
ベルト：ステンレススチール
防水：日常生活用強化防水（10気圧）
サイズ：40mm
価格： ¥308,000-(税込)

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