【ジラール・ぺルゴ】独特なデザインだけじゃない!普段使いにも適した技術が盛り込まれた「フリーブリッジ」を紹介!
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本日はジラール・ペルゴより久しぶりに貴重なモデルがようやく店頭に入荷しましたのでご紹介。
ジラール・ペルゴ フリーブリッジ
ジラール・ぺルゴを代表する時計「スリーブリッジ」
もはや伝説となっているこの時計から意匠を受け継ぎ、ブリッジファミリーに新たに加わった時計こそ、今回紹介する「フリーブリッジ」です。
このモデルは、伝統を再解釈するという自由を手にしている一方で、過去と未来を革新的に繋ぐブリッジコレクションの強いDNAに敬意を表しています。
独特な立体的な文字盤には様々な加工が施されています。
バレルの回りにはブラックPVDにサンドブラスト加工。ブリッジ部分には、ヘアライン仕上げのブラックPVD。
手作業での面取りが行われ、サンドブラスト仕上げ、ブリッジ下にはアンスラサイトNAC処理を採用。
様々な技術が高次元で融合する事で、この文字盤が形作られています。
ケース裏側からは、シリコン技術を採用した新キャリバーをいつでも眺める事が出来ます。
ガンギ車とアンクルというパーツを軽量なシリコン素材で作ると脱進機効率がかなり向上します。
それだけではなくこの「フリー・ブリッジ」はテンワというパーツまでシリコンで作られています。
シリコン素材は正確な平面形状を形成できるという利点を活かしたこの時計のデザインは非常に現代的で魅力的ですね。
しかもシリコンのテンワは、緩急針を持たないフリースプラング仕様。
自由振動ヒゲとも呼ばれていますが、等時性(振り子単体が正確な周期で動くこと)も高くなる。
緩急針を持たないフリースプラング方式は姿勢差が出にくく衝撃に対しても有効であるため、特に近年は一部の高級ブランドが積極的に採用している方式ですが、調整範囲が狭くかなり製作精度が高い機械でないと採用することが出来ないという、少々敷居の高いシステムです。
時計の心臓部とも言われている部分の鼓動を時計の中心に据えるこのデザインは非常に挑戦的だと思いますし、時を忘れてずっと眺めてしまうのは間違いないと思います。
新たに設計されたボックスサファイアクリスタル製の風防も雰囲気にマッチしていると思います。
ベゼル部分が非常に薄く、時計の盤面がかなり広いので、この複雑な立体デザインでも、とても時計が見やすいのです。
デザインが特殊なだけでは無く、時間が見やすいのは、普段使いをしていく上では非常に重要な要素だと思います。
バックル部分に関してですが、写真の通り、すごく薄くて小さいのが分かりますでしょうか?
この部分が分厚く大きいと、どうしても厚みを感じてしまい、窮屈に思えてきますし、デスクワーク等のタイミングで時計を邪魔に思い外してしまうなんて事も多くなると思います。
ジラール・ぺルゴの時計全体に言える事ですが、時計本体からバックルにかけて薄く軽くなってくるという特徴があります。
これに関しては、実際に店頭で試していただきたいと思っておりますので、是非とも店頭にお越しくださいませ。
どうでしたか?
非常に特徴的で現代的なデザインながら、普段使いに適した快適な装着感まで配慮した一本。
oomiya京都店では金利・手数料がかからない分割払い「oomiyaプレミアム・クレジット」をご利用いただけます。
例えば本日ご紹介させていただきました《フリーブリッジ》2,838,000 円(税込)
であれば 47,300円 × 60回 でご購入いただけます。
頭金やボーナス払い併用も可能ですので詳しくは店頭スタッフまでお気軽にお尋ねくださいませ。
ジラール・ぺルゴ
フリーブリッジ
品番: 82000-11-631-FA6A
ムーブメント:自動巻き(自社製キャリバー GP01800-1170)
素材:ステンレススティール
ベルト:カーフストラップ
防水:30m防水
サイズ:44mm
価格:¥2,838,000-(税込)
その他特徴:パワーリザーブ54時間
トリプルフォールディングバックル