【ティソ】2023年新作 新たな『シュマン・デ・トゥレル』 “高いコストパフォーマンスを実現したコレクション”

スイスの名門ブランド【TISSOT(ティソ)】より2023年新作『シュマン・デ・トゥレル』が発表&入荷してまいりました。

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静かで洗練された『シュマン・デ・トゥレル』コレクションは、現在のスタイルを作り上げる新しい世代のために再構築されました。
シンプルでクラシカルでありながら、エレガントな印象をもつ新たなデザインを取り入れたコレクションで細部まで拘り抜かれたモデルです。

シュマン・デ・トゥレルとは

ティソといえばスイスの老舗名門ブランドでお買い求めやすい低価格価格帯のモデルが多くラインナップされますが、価格からは想像できない高い品質とクオリティで世界中の多くの人々に愛されるブランドです。
高級時計の本場スイスで唯一、スイスの国旗を使用できるブランドでもあります。

近年では通称“ラグスポ”と呼ばれるラグジュアリーかつスポーティなケース一体型のジャンルが人気を集めていることもありティソのコレクションの中でも「PRX」が人気ですが、「ジェントルマン」や「ル・ロックル」なども非常に好評です。

そんな注目を浴びるティソより2023年新作モデルとして登場したのが「シュマン・デ・トゥレル」コレクションです。

シュマン・デ・トゥレルとは
『Chemin des Tourelles』=『小さな塔のある道』という意味をもちます。
1907年、スイスの時計産業の中心地でもある“ル・ロックル”で地図にのることもないような短くて小さな小道にティソは工房を設立します。
その後、時計業界でもさまざまな革新を起こし今もなおスイス時計業界でも名を残し進化し続けているブランドです。
ティソの原点を体現しているコレクションが「シュマン・デ・トゥレル」になります。

3つのケースサイズ展開で腕に合わせたモデルを選べる

新たなシュマン・デ・トゥレル コレクションは「34mm」「39mm」「42mm」3つケースサイズで展開。
また全てのモデルはストラップの交換が簡単に行えるシステムを採用しておりブレスレットから革ストラップへ、革ストラップからブレスレットへの付け替えも容易に行うことが可能。
もちろん、革ストラップから革ストラップにも変更できるので季節や服装に合わせて付け替えも楽しむことが出来るので革ストラップを何本か持っていればより楽しむことが出来るコレクションです。

ケースの仕上げはベゼル部分がポリッシュ仕上げ、ケースはサテン仕上げで統一。
ステンレススチールやローズゴールドPVDコーティングを施したモデルもございます。
また色鮮やかなカラーリングの文字盤も魅力的で34mmの文字盤にはマザーオブパール文字盤を採用したモデルもラインナップ。

自動巻きで80時間パワーリザーブ!?

「シュマン・デ・トゥレル」のコレクションは全て自動巻きムーブメントを搭載しており、裏蓋もスケルトン化されており機械式時計ならではのメカニカルな動きをご堪能いただけます。

搭載されているムーブメントはパワーリザーブ約80時間と自動巻きでありながら脅威のロングパワーリザーブを誇ります。
80時間を日にちに換算すると3日間と8時間と一般的な機械式時計と比較しても長めです。
パワーリザーブが長くなると自動巻きの時計を愛用する上ではメリットも多く、リューズを操作する時間が少なくなりますのでリューズ操作(日付調整、時間調整)による故障も未然に防ぐことができます。

非磁性合金 Nivachron™製ひげゼンマイ

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機械式時計にとって“磁気”は天敵です。
金属製のパーツで構成される機械式のムーブメントは磁気を帯びることで時刻を示す精度に影響が出てしまいます。
今回ご紹介している「シュマン・デ・トゥレル」にはPRXやジェントルマンといった実績あるコレクションにも採用されているパワーマティック 80のムーブメントを採用しており、磁気の受けやすいひげゼンマイにはNivachron™製ひげゼンマイが採用されております。

2013年にETA社との共同開発により高性能は自動巻ムーブメント「パワーマティック 80」を開発。
そしてスウォッチグループ傘下のニヴァロックス・ファー社は脱進機やひげゼンマイ、テンワといったグループ外にもパーツを供給する時計業界でもトップシェアを誇るサプライヤーでもあります。
2019年には、ひげゼンマイ用の非磁性合金ニヴァクロンを、あのオーデマ・ピゲと共同開発します。

クロノメーターの規格も取得可能なほど高精度なムーブメントは発表時には大きな話題となりましたが、そのムーブメントがNivachron™製ひげゼンマイを採用し、さらに進化を遂げたムーブメントになります。

スマートフォンやテレビ、タブレット端末といった日常的に使っている製品が発する磁気にも耐えうる機械式時計を実現しています。

ドーム型サファイアガラスに合わせた文字盤

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「シュマン・デ・トゥレル」には全てガラスにサファイアガラスを採用しており非常に対傷性にも優れております。
またクラシカルな雰囲気を醸し出すのにドーム型に仕上げ、まるでヴィンテージ時計のような風合いにも印象を受けます。

ティソの拘りはガラスだけでなく、文字盤にも拘り目盛りの部分に向かってなだらかなに落とし込みをしていくことで文字盤もドーム型に。
それに合わせるようにインデックスを配置、さらには指針の先端も文字盤に向かって曲げることで視認性を高めます。

時針、分針も2パターンの仕上げ加工にすることでさらに高い視認性を確保。

店頭にご来店の際には、是非お手にとってじっくりとご覧くださいませ。

色鮮やかなブルーの文字盤やグレー文字盤のモデルは特に文字盤のカーブが際立ちます。

新作「シュマン・デ・トゥレル」価格は?

少し長くなってしまいましたが2023年新たに登場「シュマン・デ・トゥレル」
高いコストパフォーマンスに優れており、機械式時計デビューの方にはもちろん、2本目、3本目をご検討されている方にもおススメなコレクションです。
税込価格は 118,800円~128,700円と価格改定が頻繁に行われている時計業界ですが非常にお買い求めやすい価格帯です。
またこの価格帯ですのでペアウォッチや結納返しなどにもおススメです。


oomiya京都店には本日ご紹介しました新作「シュマン・デ・トゥレル」の他にも
人気の「PRX」「シースター」「ジェントルマン」といったティソを代表するコレクションを多数ご覧いただけます。

みなさまのご来店、京都店スタッフ一同心よりお待ちしております。