こんにちは、内田です。
いつもoomiya京都店ブログをご覧くださいまして、誠にありがとうございます。
本日は初入荷しました「ポートフィノ・オートマティック デイ＆ナイト 34」をご紹介いたします。

こちらのモデルは2022年に発表はされたものの、発表以来入荷は一度もなく、、ようやく初入荷となったモデルです。
ダークブルーの文字盤と美しく輝くダイヤモンドのコントラストがとても綺麗で、上品で大人な女性に着けてほしい…そんな時計です。

ユニークな機能とは？

時計の名前にもある「デイ＆ナイト」。
6時位置にある月と太陽が描かれている小さなディスクを差します。
時計の表示時間が午前なのか午後なのかを知らせてくれる機能となっています。

設定も簡単で、時間の針を進めると同じようにディスクも連動して回転します。
文字盤上にある「DAY＆NIGHT▼AUTOMATIC」の▼部分が昼か夜かを教えてくれます。

こだわりのダイヤモンド

IWCで採用されているダイヤモンドは、高い品質基準を満たすダイヤモンドのみがセットされているのはご存知でしょうか。
ダイヤモンドの品質基準は「４C」とも言い、「カラット(重さ)・カット・カラー・クラリティ(透明度)」で価値が決まるとされています。
まず【カラット(重さ)】ですが、ケースと文字盤は【66個のダイヤモンド（計約1カラット）】で装飾されています。
【カット】は上からも下からも横からも光が差し込むようにカッティングされた、最も美しく輝くとされる【ラウンド ブリリアント】を採用。
【カラー】は無色になればなるほど希少で価値が高くなります。D～Zまでの23段階のグレードがあり、こちらのダイヤモンドは【F～G】の上から3・4番目のかなり高いグレードのダイヤモンドを採用。肉眼では全く判別つかないレベルの無色加減です。
【クラリティ(透明度)】は1粒のダイヤに傷や内包物がないかを見るもので、大きく別けると「FL→IF→VVS→VS→SI→I」といったグレードがあり、こちらのダイヤモンドはVVSを採用しています。ジュエリーでもこのような高いグレードを採用しているブランドは多くありません。

またこれまでのベゼルダイヤモデルと比べ、より多くの光を反射するようにダイヤモンドのセッティングが改良されたため、一段と目を引くきらめきを放ちます。
この輝きはぜひ店頭で見ていただきたいです。

高い実用性

バックルはバタフライ・フォールディング・クラスプを採用しています。着脱時の落下防止を防いだり、一般的なピンバックルからすると、カーフのベルトの劣化を遅らせることもできるメリットがあります。

また、クイック交換システムを採用しているため、別のベルトと簡単に交換することができます。（カラーも豊富にございます。）

ケースの大きさは34㎜と女性の腕元に程よいサイズ感。
大きすぎず小さすぎないので上品さがあり、さり気なく輝くダイヤが程よい存在感を与えてくれます。