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本日は今、非常に注目を集めているグラスヒュッテオリジナルの「パノ」コレクションより人気の
「パノリザーブ」をご紹介します。

グラスヒュッテ・オリジナルのコレクションの中でも人気を集めるパノシリーズ。
多くの時計は文字盤の中央に各指針があり、時刻を示しますがパノシリーズ最大の特徴はオフセンターと呼ばれる文字盤の中央に針がないのが特徴です。

エレガンスな印象を与えつつも幾何学的なデザインは多くの人々を魅了します。

パノシリーズもいくつかコレクションが存在しますがこちらのパノリザーブは手巻き式となっており、文字盤右上に備えられたパワーリザーブ表示で残りの稼働時間を確認することができます。
手巻でパワーをためていく度に針が動いていく様子は機械式時計ならではのギミックです。

完全に巻き上げることで42時間稼働し続けるグラスヒュッテ・オリジナル自社製キャリバー65-01を搭載。
ちなみにパワーリザーブを表示する針、時刻を表す針はホワイトゴールド製です。

ケース素材は40mmと日本人の腕には装着感の良いサイズ感。
ポリッシュ/サテン仕上げを施したステンレススティール製のケースにはグレーのルイジアナ産ヌバック仕上げのアリゲーターストラップが装着されております。

スモールセコンドの表示には細かいレコードパターンの模様が施されており、光の当たり具合や見る角度によってはライトグレーやダークグレーにも輝きます。
そしてパノシリーズの2つ目の特徴でもある文字盤右下に設けられたパノラマデイト表示。も備えます。

ブラックカラーのディスクにホワイトの印字をした視認性を高めるコントラストの効いたカラー。
文字盤側からでも読み取れる左右非対称のレイアウトに加え、パノラマデイト、パワーリザーブ表示などの傑作のムーブメントはケース裏のサファイアクリスタルガラス越しにご覧いただくことができます。

ドイツ時計を象徴する3/4プレートを備え、そのプレートにはエレガントなリブ仕上げを装飾。
青焼きされたネジや面取りされたエッジなど随所にも拘りが詰まっておりますが一際目を引くのが
精緻なダブルスワンネック緩急微調整装置。
白鳥の首のように美しいと言われるスワンネック型の緩急針を2つも備えており、通称バタフライともいわれており、1つの緩急装置よりも2つにすることでより細かな精度を出すことを可能にしており、機能美も兼ね備えております。
高い技術を誇る職人による手作業で施されたプレートのエングレーヴィングも見ることができます。

ダークグレーの大人の上品な文字盤はスーツとの相性も良く、オンオフ問わず幅広いシーンで、末永くご愛用いただけるモデルです。
またステンレススティール製ブレスレットとの互換性もありますので汗のかきやすい季節にはブレスレットに付け替えて革ストラップのダメージを軽減することも可能です。

ドイツ時計のエントリーブランドともいわれているグラスヒュッテ・オリジナルの時計ですが
細部まで拘り抜いた仕上げや装飾、また時計本来の精度も追及し、非常にパフォーマンスに優れた時計です。

ご来店の際にはお手にとって、是非ご覧くださいませ。

本日も皆様のご来店、スタッフ一同心よりお待ちしております。