セブンティーズとは

【グラスヒュッテ・オリジナル】のコレクションには「ヴィンテージ」コレクションというコレクションがあります。
そのコレクションはさらに「セブンティーズ」と「シックスティーズ」というコレクションに分かれています。
さて、では「セブンティーズ」とは何かと言いますと、「70’s」となりますので1970年代という意味を持ちます。
1970年代というと時計業界は「クオーツショック」という出来事がありました。
その頃の日本というと…太陽の塔で有名な「大阪万博」が開催されたり、「オイルショック」や「ベトナム戦争」が起きたり激動の高度経済成長期と言われる時代でした。
そんな時代の中で「3種の神器」とも言われる私たちの生活には欠かせない家電が誕生したのもこの時代です。
「テレビ」「洗濯機」「冷蔵庫」この普及によって今の生活が成り立っていますよね！

さてここで問題です！
今回ご紹介している「セブンティーズ・クロノグラフ・パノラマデイト」のモチーフは3種の神器のうちどれでしょうか？
正解は…「冷蔵庫」ではなく「テレビ」です！
とくに70年代のテレビはブラウン管テレビと言われる正方形で分厚いテレビでした！

見どころをご紹介！

まずご覧いただきたいのは、文字盤です！
特徴のある文字盤で縁に近づくほどグラデーションが掛かっています。

西川は1990年代生まれですから、ブラウン管テレビは漫画の中でしか見たことがないので、調べてみると電源を着けてもすぐには点かないそうですね。
じわじわと映っていく様子なんかはこの文字盤にそっくりだと思います。
また角度によっては違う色合いに見える為マットな質感でありながら「面白い」時計だと思います。

また機能面では「フライバッククロノグラフ」という難しい機構を搭載。
デザインだけでなく時計の本質的なチャレンジも忘れていません。
クロノグラフのプッシュボタンは軽やかで操作性が良く常時フライバックを見続けられます。

9時と10時の間に位置している「パワーリザーブインジケーター」はパワーリザーブの変化と共に黒が白に色が変わります。
スマートフォンの充電を見るようにわかりやすいデザインです。
パワーリザーブは70時間ほどございます。
ウィークエンドループと言われ、平日着けて土日には外す方でも月曜日に日にちや時間を合わせる必要がないのもポイントです。

機械式時計の醍醐味とも言える「シースルーバック」からは「グラスヒュッテ・ストライプ」が施されたムーブメントをご堪能いただけます。
実は【グラスヒュッテ・オリジナル】の面取りは特殊でスイス時計とは違うアプローチを施します。

最後は正面から全体を！
ポリッシュ仕上げされたケース縁は角が立ちきりっとした印象を与えます。
40×40mmというケースサイズを気にしなくなるような光の反射具合です。

ブレスレットのクラスプ部分にはご自身で長さを調節していただけるエクステンションがついています。
駒の調整がなくても調節できる機能性はあっても損しないですよね！

まとめ

駆け足でのご紹介となりましたが、いかがでしたでしょうか？
グリーン文字盤はどんな服と合わせられても相性抜群という特徴があります。
今回ご紹介した文字盤は京都の人で言う「抹茶色」のイメージです。
高級感がありつつもどこか柔らかいイメージで使っていただけると嬉しいです！

oomiya京都店では金利・手数料がかからない分割払い「oomiyaプレミアム・クレジット」をご利用いただけます。
例えば本日ご紹介させていただきました《セブンティーズ・クロノグラフ・パノラマデイト》 ¥2,068,000  （税込）であれば　
月々34,400円　×　59回（初回のみ38,400円）でご購入いただけます。

数が少ないモデルので品切れの際はご了承くださいませ。
皆様のご来店心よりお待ちしております。