【ジラール・ぺルゴ】無骨さの中に洗練さも併せ持つ「ロレアート 42MM セラミック」
皆様こんにちは。
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寒い日が続いておりますが、皆様は体調など崩されていませんでしょうか?
oomiya京都店は本日も元気に営業中ですので、暖かい店内でゆっくりとおくつろぎいただけます!
本日は【ジラール・ぺルゴ】より、「ロレアート 42MM セラミック」をご紹介いたします。
【ジラール・ぺルゴ】の代表的な人気シリーズ「ロレアート」の中でも、初めてセラミック素材を全面に使用したモデルです。
セラミックの中でもブラックセラミックを使用しておりケースはもちろん、ブレスレットもすべて真っ黒に仕上げております。
一見すると「真っ黒過ぎて着けづらい」印象を持たれる方もいるかと思います。
しかし細かなデザインであったり質というところは流石の【ジラール・ぺルゴ】ですので、そういった細かな部分を本日ご紹介させていただき【ジラール・ぺルゴ】というブランドや「ロレアート」という時計の良さを少しでも皆様にお伝えできればと思います。
文字盤
文字盤はロレアート特有の「クル・ド・パリ」で仕上げられております。
真正面から見ると、真っ黒に見えますが「クル・ド・パリ」はピラミッド型の凹凸を付けた装飾になりますので色に深みを持たせてくれるのと同時に角度によってはグレーなど明るい印象を与えてくれる色味となっております。
横から見てみると、小さなピラミッドが幾重にもなっていて仕上げの奥深さを改めて感じることが出来ます。
この「クル・ド・パリ」も素晴らしい仕上げですが「GIRARD-PERREGAUX」のロゴやインデックス(時間表示の部分)など見方によっては浮いているような見え方など、手の込みようや一つ一つの細かな所に妥協しないあたりはさすが【ジラール・ぺルゴ】だなと感心させられます。
ブレスレット
仕上げの美しさやカッコよさはもちろんですが、私がロレアートで一番のオススメポイントだと思うのは「着け心地」です。
その秘密はケースの薄さももちろん関係していますが、ブレスレットの作りが異常な程、手が込んでいます。
まずはブレスレットの一コマ目、一番大きなピースですが正面から見ると絞り込んだ作りになっているのが分かります。
これは他のブランドでも多く見られる作りですが、横から見たときにも同じようにテーパードがかかっております。
この作り方だと腕に乗せたときに丁度腕にフィットし「着け心地」が良いと感じます。
写真の様にブレスレットが内にも外にもペタッと曲がるように作られており、ブレスレット自体の可動域が広く吸い付くような着け心地を実感できると思います。写真では少しわかりづらいですが角もすべて面取りされており、着けた時の痛みや不快感などは一切感じることはありません。
また細かな部分ではありますが、ブレスレット自体も先が細くなっている作りになっておりますが最初のコマの真ん中部分と最後のコマの真ん中部分では大きさが違っていて見た目も美しい仕上げになっております。
私も時計店に勤務していて、いろいろな時計を見る機会がありますがここまで「着け心地」の良い時計は他には中々ないと自信を持って言えます。中々ブログや写真では着け心地まで正確にお伝えすることが出来ませんので、ぜひ一度店頭にてお試しいただければと思います。
ケース厚
上記でも少し触れましたが、ケースの薄さも「ロレアート」の特徴と言えると思います。
ベゼルの部分は「ロレアート」特有の八角形で、その下のミドルケースの部分も含めてこの薄さは単純にすごいなと感じます。
セラミックのモデルはステンレスのモデルに比べて若干厚い作りになっていますが、それでもわずか約11.1㎜の厚さとなっています。
ケースの厚みが薄いと、腕に密着する面積も広くなり浮いている部分が少なくなって「着け心地」の良さに繋がります。
この「ロレアート」のムーブメントは191個もの部品で構成されています。
その部品の組み合わせを工夫しており、このケースの薄さを実現しています。
その辺の話をするととても長くなってしまいそうなので、気になる方はぜひ店頭にてご説明させて下さい(笑)
シースルーバック
時計の裏側からは綺麗なムーブメント「キャリバーGP01800」を見ることが出来ます。
ムーブメント全体やローターにまで施されたコート・ド・ジュネーブ仕上げや細かな部分までペルラージュ装飾が入っていたりと機会を見ているだけでも飽きない商品です。
また少しグレーがかったサファイアクリスタルガラスを使用しており、色の調和も取れています。
他の時計とちょっと違う・・・そんなところが非常に魅力的です。
当店の男性スタッフに実際に着用してもらいました。
まず最初にこの時計の「着け心地」に圧倒されていました。
軽さはもちろんの事、ブレスレットの細かな作りやケース厚など実際につけてみたからこそ実感できることも多かったようです。
着けた見た目も全体的に黒いのが嫌味な感じになるかと思いましたが、落ち着いた雰囲気でスーツにもカジュアルな服装にも合わせやすそうな時計です。タイトルにも記載しましたが「無骨さ」と「洗練さ」を同時に味わえるアイテムだと思います。
まだまだ「ロレアート」自体の入荷状況も数多くは期待できない状況ですので、商品を実際に見て触れるうちにぜひ一度ご来店いただき「着け心地」や美しさを体験していただければと思います。
本日も皆様のご来店を、スタッフ一同お待ちしております。
GIRARD-PERREGAUX(ジラール・ぺルゴ)
ロレアート 42MM セラミック
品番:81010-32-631-32A
ムーブメント:自動巻き(自社製キャリバー GP01800)
素材:セラミック
ベルト:セラミック
防水:10気圧防水
サイズ:42mm
価格:¥2,860,000ー(税込)
その他:パワーリザーブ54時間
クル・ド・パリ仕上げブラック文字盤
グレーがかったサファイア クリスタルの裏蓋
セラミック製トリプルフォールディングバックル
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例えば本日ご紹介させていただきました《ジラール・ぺルゴ ロレアート 42MM セラミック》2,860,000円(税込)
であれば 月々47,600円 × 59回(初回お支払いのみ51,600円) でご購入いただけます。
頭金やボーナス払い併用も可能ですので詳しくは店頭スタッフまでお気軽にお尋ねくださいませ。