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グランドセイコーより2024年新製品が発表&入荷してまいりましたのでご紹介。

今回発表されたモデルは両モデルともケース素材、ブレスレット素材は共にブライトチタンを採用したモデルです。
またケースは『62GS』と呼ばれる1967年に登場したモデルからインスパイアされたケースをアレンジした美しく、機能美を備えたケースを採用しています。

『62GS』
1967年にグランドセイコーとして初めて自動巻機械式ムーブメントを搭載し、現代に至るまで継承されているブランド哲学「実用性の進化」を体現した傑作モデル「62GS」を、最新技術と現代的解釈によってアレンジし、実用性を進化させたデザインです。
ベゼル（ガラス縁）のない構造によって広々と見えるダイヤルや、「ザラツ研磨」によって実現したシャープな多面体からなるケースが印象的です。

「SBGH341」
日本特有の季節の移ろいを表したモデルでこのモデルには桜の花が覆い隠す情景。
桜と雪が共存する桜隠しと呼ばれる珍しい現象を表しています。
この珍しい現象はこのモデルが製作される「グランドセイコースタジオ 雫石」が位置する東北地方で春のはじまりに見られることがある風景です。

「SBGH343」
こちらのモデルは二十四節気の一つである春の「清明」の頃に芽吹く、桜の若葉をイメージ。
型打ちされたライトグリーン文字盤は薄桃色の桜の花びらの合間で陽の光を透かして光る若葉の瑞々しさを表現しました。

どちらのモデルも日本ならではの情景をイメージしたモデルで冬から春にかけての季節を感じれるモデルですね。

搭載されているムーブメントは毎秒10振動のハイビートムーブメント「キャリバー9S85」
精度のばらつきを抑え、より安定した高精度を実現。
パワーリザーブも約55時間と週末時計を使用しなくても仕事始めの月曜日に新たに調整することなくご愛用いただけることが想定されます。
ケースサイズは38mmとなっており、腕への収まりが良くシャツの袖口にも入るのでビジネスシーンでも活躍してくれます。

ケース、ブレスレットはブライトチタンを採用。
ブライトチタンとはステンレススチールに比べて約30%軽量。耐傷性、耐食性にも優れております。
最大の特徴は通常のチタン素材に比べて色味が明るいのが特徴でグランドセイコーならではのザラツ研磨の美しさをより感じられるモデルです。