【IWC】「ポルトギーゼ オートマティック 40」の18Kレッドゴールドはコストパフォーマンスも良し?
皆様、こんにちは。
いつもoomiya京都店のブログをご覧くださいまして誠にありがとうございます。
実は、私…金無垢素材の時計を購入しました!
いつか欲しいなと思っていましたが、ここ数年で何度か価格改定があり、金無垢素材の5~8%程度の値上げは、正直お財布に厳しいです…。
このままでは、一生購入する事が出来ないのではないか!?と思い、購入に至った次第でございます(笑)
こういった想いから、今回は、金無垢素材(18Kレッドゴールド)の【IWC】「ポルトギーゼ オートマティック 40」をご紹介させていただきます。
外観
【IWC】は、ドイツ語圏内のスイス・シャフハウゼンで創業されたため、ドイツらしい時計の要素が入っています。
ドイツらしさとは、質実剛健で引き算のデザインを意識して造られたシンプルな時計の事を言います。
何を足していくのか?ではなく、余分なものはどの部分で何を排除するか?という点を意識しているのです。
文字盤は、クリアラッカーを荒らしたシルバーメッキ文字盤です。そして、アワーインデックスとアラビア数字には、18Kレッドゴールドを使用し、植字を用いる事で立体感を引き出しています。
時針・分針は、リーフ針で横からみても立体感が出るように仕上げられているので、美しさを感じます。
アラビア数字のインデックスが小さいので、一見視認性が悪いのかなと思いがちですが、文字盤はツヤ消しでインデックスがキラキラとツヤがあるので、コントラストが強く、針も立体的なため、視認性はとても良いです。
スモールセコンドは、6時位置に配されて、文字盤とフラットではなく奥行きがある構造となっており、秒針は青針を使用しています。
分目盛りはレイルウェイになっているのでどことなくクラシック感もあり上品です。
「ポルトギーゼ オートマティック40」は、シンプルな時計ですが、一つ一つの部品にこだわりがあって、高級感のある仕上がりになっているところが人を惹きつけ、人気モデルになっているのだなと感じます。
ケース
ベゼル周りはポリッシュ仕上げですが、ケースサイドはサテン仕上げになっています。
リューズには、【IWC】の刻印がされています。
ラグは、ケース表面から見れば短く感じませんが、ケースサイドから見れば、傾斜が強いため、思っている以上にラグが短くなっています。ケース表面からのバランスを崩さずに腕にフィットしやすいように設計する…こういったところに【IWC】のこだわりを感じます。
ケース裏面は、シースルーバックになっており、地板にはペルラージュ仕上げがふんだんに施され、ずっと眺められるムーブメントです。
【IWC】でお馴染みのぺラトン自動巻きの爪と歯車には、セラミック素材が用いられ、理論上は摩耗せず、注油も必要ないため、巻き上げ効率が下がりません。
デスクワークが多い方は、どうしても自動巻きの巻き上げが少なくなってしまいます…時計が止まってしまうのではないかと心配する要素が減るので、これは嬉しいポイントです。
ステンレスの「ポルトギーゼ オートマティック40」とは違うポイントがあります。それは、この金無垢には、革靴等で有名なイタリアのサントーニ製のベルトが使用されている事です。
画像では、少し分かりにくいところが残念ですが、革表面の光沢感と色のグラデーションが良く、とてもカッコいいです!
そして、ベルト裏面もオレンジになっており、お洒落だなと感心します。
憧れのゴールドモデルとお考えの方も多いと思いますが
個人的なおススメモデルです!是非、店頭にご来店の際にはお手にとってご覧くださいませ。
スペック
IWC アイダブリューシー
ポルトギーゼ オートマティック40
品番: IW358306
ムーブメント:自動巻き(IWC自社製キャリバー82200)
パワーリザーブ:約60時間
ケース素材:18Kレッドゴールド
ケースサイズ:40.4mm
防水:3気圧防水
価格:¥2,563,000-(税込)
その他特徴:パワーリザーブ約60時間
振動数 28’800 回/時 (4 Hz)
秒針停止機能付きスモールセコンド
ペラトン自動巻き機構
両面反射防止加工を施したドーム型サファイアガラス
サファイアガラスのシースルー裏蓋
お支払い方法
oomiya京都店では金利・手数料がかからない分割払い「oomiyaプレミアム・クレジット」をご利用いただけます。
例えば本日ご紹介させていただきました《ポルトギーゼ オートマティツク40》¥2,563,000- (税込)であれば 月々42,700円 × 60回 (初回お支払いのみ 43,700円)でご購入いただけます。
頭金やボーナス払い併用も可能ですので詳しくは店頭スタッフまでお気軽にお尋ねくださいませ。