【グランドセイコー】“18Kピンクゴールドのケース”と岩手山の山肌を再現した文字盤“”が美しい 「SBGW306」 開封動画あり
皆様こんにちは。
いつもoomiya京都店のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
今回ご紹介するのはグランドセイコーのこちらの新作モデルです。
グランドセイコー
9Sメカニカル 44GS現代デザイン
品番:SBGW306
ムーブメント:手巻き(キャリバー9S64)
素材:18Kピンクゴールド
ベルト:クロコストラップ
防水:日常生活用強化防水(10気圧)
サイズ:36.5mm
その他:パワーリザーブ約72時間
価格:2,640,000円 (税込)
セイコースタイル
グランドセイコーの歴史を語る上で外せないのが1967年に誕生した「44GS」
一目でグランドセイコーと分かるデザイン『セイコースタイル』は現在に至るまでも確立されたものとなっています。
グランドセイコーは光と影のコントラストを高めることで実現する燦然と輝くウォッチを実現するため、3つの方針が定められました。
・平面を主体として、平面と二次曲面からなるデザイン。三次局面は原則として探り入れない。
・ケース・ダイヤル・針の全てにわたって極力平面部の面積を多くする。
・各面は原則として鏡面とし、その鏡面からは極力ゆがみをなくす。
この3つの原則のもとに導き出された9つのデザインコードがありますが、中でもこだわりが感じられるのがインデックスとケースの仕上げですね。
12時インデックスは他と比べ倍のサイズになっていて、全てのインデックスが多面カットになっています。視認性を求めたと言ってしまえば簡単ですが、それだけではない究極のこだわりを感じますね。
そしてケースの仕上げですが、美しく平面に仕上げられておりどの角度から見ても同じように輝きを放ちます。
側面と正面の境界線を鏡面で仕上げることで、立体感が生まれシルエットも綺麗に見えます。
文字盤
ダイヤルに施されたのは、グランドセイコーのメカニカルウオッチの製造を担う「グランドセイコースタジオ 雫石」から望む、雄大な岩手山の山肌を繊細な型打ちにて再現した「岩手山パターン」です。この岩手山パターンと冬の白をイメージしたダイヤルカラーで、荘厳なる岩手山の静謐な雪景色をダイヤルの中に描き出しています。
岩手山(いわてさん)とは、岩手県の北西部にあり、二つの外輪山からなる標高2,038mの成層火山。青森県から岩手県を経て福島県に連なる奥羽山脈の岩手県域北部に位置する岩手山は、岩手県の最高峰であり、県のシンボルの一つとされています。日本百名山に選定されているみたいですね。
ムーブメント
キャリバー9S64はグランドセイコー専用の手巻ムーブメントです。そこには手巻ムーブメントならではの創意と工夫が込められています。
リューズの回し過ぎによってぜんまいが切れるのを防ぐ「スリッピングアタッチメント」も搭載されており、キャリバー9S64には特にぜんまいの巻き締め感が得られるよう専用のものが採用されています。さらに、手巻輪列に穴石を用いることで手巻機構の耐久性を高めています。
ムーブメントの大部分を覆って部品をしっかりと保持する大きな受は、一体感のある美しい外観につながっています。ムーブメントの中心の大きな穴石や角穴車横のこはぜ受石は耐久性を向上させるとともに、ムーブメントに一層の美しさを与えます。
いかがでしたでしょうか?
ちなみに18金 ピンクゴールド製のケースを採用したグランドセイコーのモデルは生産本数が少なく、当店でも待望の入荷です。
近年では 金 の値上がりの頻度も多くゴールドモデルが時計業界では人気を集めております。
値上がりもするとその分 上げ幅も多いのがゴールドモデルですので気になる方はお早めに…
皆様のご来店を心よりお待ちしております。