【IWC】 車好き必見!高級車に名前負けしない!?パイロット・ウォッチ・パフォーマンス・クロノスグラフ41AMGをご紹介
皆様こんにちは。
いつもoomiya京都店ブログをご覧いただきありがとうございます。
私たちの身近にある時計の歴史は日時計から始まり現代に至るまで数多くの進化を続けてきました。
現代では馴染み深い腕時計も、歴史的な機械式時計や誤差の少ないなクォーツ式時計、加えて近年では技術の進歩によりスマートウォッチといった多彩なラインナップが登場しています。
常に進化する業界との関り
時計と同じく、数多くの進化を遂げ現代へと発展してきた分野と言えば自動車産業ではないでしょうか。
自動車が誕生したのは1769年、今のようにガソリンで動くものではなく蒸気の力で推進力を得るところから始まったと言われています。ガソリンとエンジンで走るようになったのは1886年1月29日に「カール・ベンツ」がガソリン自動車の特許を取得しています。
1886年にはアメリカのシンボルでもある自由の女神が完成した記念すべき年でもあります。
そして時代が進み1907年に現代の馴染みあるような見た目で製造が始まりました。
機械式時計はその歴史の長さから多くのファンがいます。
今まで受け継がれ、進化してきた技術が時計内部で動いているのを見ると「時計が生きている」と感じます。そんなこともあってロマン溢れる機械式時計が私もお気に入りです!
皆様ははどんな腕時計がお好みですか?
そして世の中の様々な産業を見渡すと、進化しているのは時計だけでなくモータースポーツの世界でも、F1マシンがより速さを求めて日々研究開発がされており、日進月歩で進化しています。
モータースポーツと一括りに言ってもドリフト競技やダートトライアルなど、全て合わせると10種類以上も存在し、F1マシンが使われているのはその中のレース競技というジャンルです。
特にレース競技に使われる車輌は高速で走行するため、ドライバーは瞬時に物事を判断する必要があります。
そこで活躍するのがクロノグラフを搭載した時計と言うわけです。
クロノグラフとは
そもそもクロノグラフとは、簡単に言えばストップウォッチの事です。
時計の横にスタートボタンとストップボタンが付いているのが特徴で、そのボタンを押すことで任意の経過時間を測定することが出来ます。
F1のドライバーだけでなく、周囲でサポートしている方や観戦を楽しむ人なんかも活用できるので、時計と一緒にサーキットで楽しい時間を過ごして思い出を作りたいですね!
実際、市場の販売割合を見るとクロノグラフ付の時計が半分以上のシェアを占めていることからも人気が高いことが分かりますね。
そして今回はIWCから超が付くほど高性能なメルセデスAMGとコラボしたモデルをご紹介します!
IWCとAMGの関係
IWCは2004年から、パートナーシップを組んでおり、メルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラーワン・チームの公式パートナーを勤めています。
メルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラーワンとは、モータースポーツ世界選手権「フォーミュラ1」で活躍するF1チームで、アルゼンチンの英雄ファン・マヌエル・ファンジオを2年連続ワールドチャンピオンに導いたことから『シルバーアロー』の異名をもつほどです。この異名は銀色の車体で矢のように速いことが由来です。
ちなみにファン・マヌエル・ファンジオという方はアルゼンチンで国葬されており、のちにその軌跡を記した映画が製作されたほどの偉大な人物です。
皆様がよく耳にする「F1」は、まさにこの「フォーミュラ1」の事を言いいます。
「フォーミュラ1」は四輪レースの世界最高峰に位置する世界選手権で、
早さと正確性、堅牢さを追い求める姿勢はF1マシンの機械工学と高性能な時計製造に共感できる価値観が多くありそうですね!
AMGの魅力とは
実はF1マシンだけでなく、メルセデス・ベンツ車にもAMGの名称が付いたモデルやオプションが多く存在しており、私たちでも手に入れるチャンスがあります。
しかしながらAMGとはどのように特別なのか知らない方も多いかと思いますので詳しくご説明します!
まずAMGの由来は、「Mercedes Aufrecht-Melcher-Großaspach(メルセデス・アウフレヒト・メルヒャー・グロースアスパッハ)」と言います。創業者たちの名前と、中心となった創業者の故郷の地名の頭文字を取ったのが「AMG」という名称です。
特別にAMGと表記されたモデルは、メルセデスAMGが開発したハイパフォーマンス仕様であることを証明しています。
元々AMGは完全な独立企業でしたが、現在はベンツの子会社として多くの車種でAMGモデルを開発しています。究極のハイパフォーマンスモデルとして、ベンツでは各車種の最上級グレードに位置する存在です。
レース仕様で高性能エンジンやサスペンションが搭載され、極めて高い走行性能を発揮するのが特徴です。
また、エンジンだけでなく内装や外装も特別な専用装備が使われているモデルなんです!
AMGが付いたモデルはまさに高級車そのもの!誰もが手に入れられるわけではない仕様ですので他人と被ることがなく唯一無二の存在感がカッコイイですよね!
分け隔てなく老若男女が憧れるのも分かります!
そんな特別なAMGとコラボしたIWCの時計とは一体どんなモデルなのでしょうか!
見ていきましょう!
時計の魅力
IWCが手掛けるAMGコラボはパイロットウォッチのシリーズから発表されてます。
特にクロノグラフ搭載モデルは文字盤デザインなどオリジナリティーに溢れ、スタイリッシュかつスポーティでカッコイイのでオススメです!
実はIWCの人気は日本では「ポルトギーゼ」と言われていますがこれは珍しく、世界中ではパイロットウォッチが販売の大きな割合を占めています。
今回ご紹介のAMGコラボの時計は大きく分けて二種類あります。
一つ目がクロノグラフ搭載モデルの「パイロット・パフォーマンス・クロノグラフ 41 AMG」
このモデルはブラックのセラミックベゼルと文字盤と同色のクロノグラフが視覚的に特徴のあるモデルです。
さらにケース素材にはIWCが世界に先駆けて時計に取り入れたチタンを使用したモデルと、さらに独自開発した素材であるセラタニウムを使用したモデルが存在します。
ストラップもメタルスブレスレットとラバーストラップの付け替えが可能となっています。ストラップを変えるだけでも新しい時計を購入したかのように印象が変わるので二度楽しめますね!
最先端の素材を使用
「パイロット・パフォーマンス・クロノグラフ 41 AMG」
ケースの大きさは41mmで素材にはチタンを使用しています。
41mmというサイズは機械式時計の中心的なラインナップで、世界基準よりも細い腕を持つ日本人でも難なくつけることが出来ます。
さらにケース素材にチタンを使用する事で傷が付きにくく金属アレルギーの対策も同時に行えます。また、ステンレススチールと比較して約45%も軽量化でき装着感が向上しています。
ちなみにチタンにはグレードが存在するのですが、このAMGモデルは他の金属と混ぜ合わせたグレード5チタンを使用しています。これにより、加工がしやすくなりケースの仕上がりが向上しています。
この時計を最も象徴するベゼルにはブラックセラミックが使用されています。
セラミックは加工が難しい素材であることが有名ですが、艶があるベゼルは他と比べて圧倒的な高級感へとつながります。
これは高級車のボディーにも同様の事が言えるのでやはり今回ご紹介している時計を語るうえでは外せない要素となります。
セラミックの加工はお皿を作るのと同様に焼き入れを行うのですが、お皿くらいの分厚さでも曲がってしまったり、割れてしまったりすることが良くあります。
それをさらに薄く焼き入れを行うことで艶のあるベゼルが完成し、傷がつきにくい実用性も兼ね備えます。
しかしながらベゼルには「タキメーター」と言われる目盛りがあります。
この目盛りは非常に薄く彫られているのですが、割れやすいセラミックの上に繊細さが光ります。
そしてこのタキメーターこそレーシングクロノグラフには必須と言われる特徴です。
タキメーターの使い方
タキメーターとは、クロノグラフを利用して自動車など動く物体の移動距離から、走行速度を計測することができる機能のことです。 例えば、F1マシンがスタート地点を通過した時に2時位置にあるスタートボタンを一度押します。するとクロノグラフ針が動き始めます。 マシンが1キロ地点を通過した時にもう一度2時位置にあるボタンを押してクロノグラフ針を止めます。この時にクロノグラフ針が指すタキメーターの目盛りから走行速度が分かります。 2キロ地点だとクロノグラフ針が指すタキメーターの目盛りを倍にして読めば平均速度が分かります。これだけで速度が計測出来ちゃいます。 ちなみに4時位置にあるのはリセットボタンで、針を元の位置に戻すと時に使います。
実際にレース会場に足を運ぶと、ここぞとばかりにタキメーターを使って時間を計測しスピードを計っている人に出会うことも良くあります!
まとめ
いかがだったでしょうか?
実は、時計のケースにチタンを初めて採用したと言われているのは【IWC】です。その背景には、車メーカーとのコラボレーションが関わっていた歴史があります。興味深いことに、この革新的な取り組みはメルセデス・ベンツではなく、ポルシェデザインとの共同開発によるものでした。ポルシェデザインの時計をチタンで製作したことが、IWCによるチタンケースの歴史の始まりだと言われています。
このチタンケースの開発を通じて、【IWC】は自社でケース工場を保有する稀有な時計ブランドへと進化しました。この「車×機械式時計」という異業種間のコラボレーションがもたらした相乗効果は、業界に革新的な変化をもたらし、両分野にとって思いもよらない成果を提供してきたのです。
今後も、このような異業種間のコラボレーションがさらなる可能性を広げてくれることを期待せずにはいられませんね!
パイロット・ウォッチ・パフォーマンス・クロノグラフ41 AMG
メタルストラップモデル
品番:IW388304
価格:\1.826.000(税込)
パワーリザーブ 約46時間
振動数 28,800回/(4Hz)
日付・曜日表示
ベルトクイック交換システム
タキメーター
サファイアガラスのシースルー裏蓋
秒針停止機能付きスモールセコンド
ガラスで急激な気圧変化にも対応
パイロット・ウォッチ・パフォーマンス・クロノグラフ41 AMG
ラバーストラップモデル
品番:IW388305
価格:\1.523.500(税込)
パワーリザーブ 約46時間
振動数 28,800回/(4Hz)
日付・曜日表示
ベルトクイック交換システム
タキメーター
サファイアガラスのシースルー裏蓋
秒針停止機能付きスモールセコンド
ガラスで急激な気圧変化にも対応
oomiya京都店では金利・手数料がかからない分割払い「oomiyaスペシャル・プレミアムクレジット」をご利用いただけます。
例えば本日ご紹介させていただきました《パイロット・ウォッチ・パフォーマンス・クロノグラフ 41 “AMG”》¥1,826,000- (税込)
であれば 月々¥30,000円 × 60回(初回のみ56000円)でご購入いただけます。
頭金やボーナス払い併用も可能ですので詳しくは店頭スタッフまでお気軽にお尋ねくださいませ。