【IWC】7日間パワーリザーブを誇る「ポルトギーゼ オートマティック 42」に待望のステンレススティールブレスレットが登場(IWC501704)
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本日は、IWCの新作モデル「ポルトギーゼ・オートマティック 42(品番 IW501704)」をご紹介します。
今回ご紹介するモデルは以前は“ポルトギーゼ・オートマティック”または“セブンデイズ”の愛称で愛されたモデルがさらなる進化を遂げ見事に大幅はマイナーチェンジに成功したモデルです。
以前のモデルと比べて変更点や魅力などご紹介していきます。
ガラスと文字盤の新仕様
今回のマイナーチェンジでは、ガラスと文字盤が新たな仕様になりました。
サファイアガラスは、従来以上に耐傷性と視認性を向上させる設計が施され、どの角度から見ても時刻が鮮明に読み取れます。
また、文字盤のデザインも一新され、IWCならではの美しい仕上げがより際立っています。
この変化により、ポルトギーゼの持つクラシカルな雰囲気とモダンな要素が見事に融合しました。
〈変更点〉
- ブルー文字盤はステンレススティールブレスレットのみ。
- パワーリザーブ表示の残り1日の赤い目盛りは廃止。
- 日付表示の背景色は文字盤に統一。
初めてのブレスレット仕様
「ポルトギーゼ・オートマティック 42(IW501704)」では、シリーズ初のブレスレット仕様が採用されました。
これまでのレザーストラップのイメージを覆し、ステンレススチール製のブレスレットが高級感と耐久性を兼ね備えています。
ブレスレットはパイロットシリーズ同様に微調整が簡単なシステムを採用しており、装着感も抜群です。
レザーストラップにも別途購入で付け替えは可能だが
ブレスレットからレザーストラップ、またはレザーストラップからブレスレットに付け替えはワンタッチでは交換できません。
ポルトギーゼとしての魅力
“ポルトギーゼ・オートマティック 42″は、IWCの代名詞とも言えるモデルです。
42mmという絶妙なサイズ感が手首にフィットし、視認性の高いアラビア数字とシンプルなデザインが、実用性とエレガンスを兼ね備えています。
さらに、5気圧の防水性も備えており、日常使いに最適な一本です。
7日間パワーリザーブを誇る自動巻きムーブメント
新たなポルトギーゼ・オートマティック 42を駆動するムーブメントは、精巧なサーキュラーグレインおよびコート・ド・ジュネーブ装飾をまとうIWC自社製キャリバー 52011。
ほとんど摩耗しない酸化ジルコニウムセラミック製部品で強化されたぺラトン自動巻き機構を搭載し、2つの香箱に7日間(168時間)のパワーリザーブを蓄えます。
機能面を左右するムーブメントですが前作と同じ52000系ムーブメントを採用しており、パワーリザーブの変更点はなし。石数も変更なし。ただしパーツの合計点数は前作の52010キャリバーは252個、今作の52011キャリバーは249個となっております。
またプレートなども微妙に異なっていたりしますので、前回のキャリバーよりもさらに良いアップデートしたことは間違いないでしょう。
商品スペックと価格
IWC アイ・ダブリュー・シー
ポルトギーゼ・オートマティック 42
品番:IW501704
パワーリザーブ:約168時間
ムーブメント:自動巻き(IWC自社製キャリバー 52011)
ケースサイズ:42.4mm
ケース厚み:12.9mm
ケース素材:ステンレススティール
ベルト素材:ステンレススティール
防水:5気圧防水
価格:¥2,139,500-(税込)