IWCの神髄を極めたモデルがこれだ。~ポルトギーゼ・オートマティック~

こんにちは!苗村です。
本日ご紹介するのはIWCを代表する人気モデルのコチラです。
IWCの神髄を極めたモデルがこれだ。~ポルトギーゼ・オートマティック~-IWC -PC250976皆様良くご存知のポルトギーゼ・オートマティックです。
実はこちらのモデル…IWCの中で一番売れているモデルといっても過言ではないんです!

ポルトギーゼときくと、ポルトギーゼ・クロノグラフを思い浮かべる方も多いかもしれませんが、全国的にみるとオートマティックの方が人気が高く選ばれる方が増えてきています。

ただデザインが違うだけでは普通そこまで差が出たりはしません。
金額の差で言うと、約58万円も変わってきます。

ですが実際に手に取り、機能面・デザイン・背景…あらゆる場面を考えると、これだけの違いがあって58万なら…
という見方になってきます。
もちろん個人差はありますけどね。(笑)

一番の差はムーブメントにあります。
IWCの神髄を極めたモデルがこれだ。~ポルトギーゼ・オートマティック~-IWC -PC250979IWC自社製キャリバー52010を搭載
パワーリザーブ:7日間(168時間)
暑さ:7.5mm
サイズ:37.8mm
振動数:28,800回
巻上げ:自動巻き

52000シリーズのキャリバーはアニュアルカレンダーやパーペチュアルカレンダーにも搭載されているキャリバーで、信頼性は高く機能性、仕上げなどあらゆる部分でたくさんのモデルのベースになっています。

パワーリザーブが7日間ということも大きな特徴の一つですね。
実際に使用する上でのメリットは、平たく言うと一週間に一度腕に着ければほとんど止まることなく使い続ける事が出来ます。
ただ、腕に着けていてもあまり動きの無い状態でしたら、巻き上げが行われていないので状況にもよりますが。

例えば、月曜日に満タンまでパワーリザーブを巻き上げ、その日1日使い火曜日から日曜日まで使わずに置いておいてもまだ動き続けているんです。

そうなると、時間と日付の調整が不要となり朝のバタバタした時間にゆっくりできそうですね。
そこまで切羽つまっている人はそういないかもしれませんが。(笑)

パワーリザーブが7日間のムーブメントを作り上げるのにも相当な技術力が必要となります。
巻き上げるゼンマイを収納している香箱を2つ搭載することでロングパワーリザーブを発揮し、巻き上げ爪、自動巻ホイールにセラミックを使用する事で、部品の摩耗を極限まで減らしました。

このムーブメントがベースになっているモデルは多く存在し、多量のエネルギーを使うパーペチュアルカレンダーやアニュアルカレンダーのベースにもなっています。
IWCの神髄を極めたモデルがこれだ。~ポルトギーゼ・オートマティック~-IWC -PC250975文字盤のレイルウェイ分目盛りに美しく仕上げられたアラビア数字のインデックスが見事な調和をみせています。
時代に左右されないこのデザインこそが今もなお人気を誇っている理由の一つです。
IWCの神髄を極めたモデルがこれだ。~ポルトギーゼ・オートマティック~-IWC -PC250978バックルに刻印されている、「PROBUS SCAFUSIA」とは…
シャフハウゼンの優秀な、そして徹底したクラフトマンシップ」という意味とされます。
つまり、IWCの時計は“アート”ではなく“クラフト”です。一般的に、アートとクラフトの違いは「実用的かどうか」と言われます。
IWCの製品は、デザインも機構も“実用性”に重きを置き作られるのです。

最近はネットの世界が発達し、スマホ、パソコンで色んなものを出向かずに見る事ができる時代になりました。
そんな時代でも、実際に見て、触って、体感しないとその物の本質が分からない事は今でもたくさんあります。

そのひとつが腕時計です。
時計一つ作るのに何年もの歳月がかけられ、何人もの技術者が試行錯誤を繰り返します。
厳しい試験、点検を終えようやくお客様のもとへ届けられます。

写真だけでは伝わらない文字盤の美しさ、滑らかなケースの仕上がり、ムーブメントに込められた想い。
挙げきれないほどたくさんの魅力があります。

スマホの画面からではなく自分の目で確かめてみませんか?
スタッフ一同、精一杯のおもてなしをさせて頂きます。

皆様のご来店心よりお待ちしております。