グランドセイコーの顔とも言えるモデルはこれ!9Sメカニカル「SBGR315」
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さて、今回紹介させて頂きますのは、グランドセイコーの9Sメカニカルシリーズの中でも非常に人気のあるモデル「SBGR315」です。
この時計は限定商品ではありません。
流通が限定されている商品でもないのです。
しかし、これが「グランドセイコーの顔」と言えるモデルなのではないでしょうか。
ほとんど銀色で統一、唯一の色と言えばGrand Seikoの文字と青い秒針のみでここまでシンプルを突き詰めると、いよいよ誤魔化しが効かないのです。
細部まで見ていく程、日本の時計作りの技術の凄さを感じる事になります。
放射状に輝くシルバーの文字盤に、しっかりと面取りをされたインデックスと針は、本来同じ色で統一すると同化して見にくくなるというのが常識。
しかし、この時計は光の反射の角度で針がどこにあるのかが瞬時に認識できてしまうのです。
そして、機械式時計ですので、止まっている・動いているを判断したり、常に目で動きを追ってしまう大事なパーツが秒針ですが、それも視認性が良い様に青に焼き付け処理を行っております。
試しにちょっと薄暗い所で撮ってみました。
夜光塗料などは無いですが、やはり針の位置ははっきりと確認できますね。
この青い秒針に関して、先程焼き付けという表現を使いましたが、そう、色を塗ったりしている訳ではございません。
簡単に言うと鉄を超高温で熱して出した色なのです。温度や湿度にも影響を受けてしまうので、一本一本バラツキが出ない様にすごく神経を使って製作されている針で、こんなに小さなパーツなのにすごくコストのかかる針なのです。せっかくコストをかけても際立ってくれないと悲しいですよね。
安心してください。この時計では物凄く際立っています。最早、主役級です。
機械式時計愛好家にとっては、裏側から機械が見えるというのはやはり嬉しいですよね。
しかし、見えてもその機械が美しく処理されてないと見ごたえが無いですよね。
そのあたりは、流石のグランドセイコー、細部にまで施された線状の模様も一切の歪み、ズレもない。
他のパーツに関してもしっかりと磨き上げられています。華美ではないが、それがまた日本的で美しいのです。
40mmという大きさではありますが、全体的にコロンとしたデザインもあって、全然大きく見えません。
寧ろ小さめかなと思わせるほど、腕に馴染む形状をしています。
裏側がスケルトンになっている時計は、ガラスの厚みを加味して全体的に厚みが増えます。しかしながらデザインでそれは感じさせなく出来るのだなと感じさせてくれます。
薄いバックルはこのモデルでも健在で、スーツの袖の出入り、デスクワークでパソコン作業や文字を書いたりする時に邪魔になりにくいです。
他の腕時計もそうなのですが、デザイナーの拘りが詰まっていますよね。
グランドセイコーは、え?そこも?というような小さな小さな拘りのクオリティが凄いのです。
是非店頭でお手に取っていただき、その感動に触れて頂きたいと思います。
他のモデルも品揃えしておりますので、是非ともoomiya京都店にお越しくださいませ。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
グランドセイコー
9Sメカニカル
品番:SBGR315
ムーブメント:自動巻き(9S65)
素材:ステンレススチール
ベルト:ステンレススチール
防水:日常生活用強化防水(10気圧)
サイズ:40mm
価格: ¥583,000-(税込)
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