【ゼニス】デファイ スカイライン 実機レビュー~ 03.9300.3620/01.I001~
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本日ご紹介する時計は【ゼニス】より2022年発売で今なお人気のデファイ スカイラインです。
時計の良さを詰め込んだ内容となりますので、最後までお付き合い下さい。
ゼニスとは
【ゼニス】とは時計の世界を語る上で欠かせないブランドです。
ブランドのロゴを見ると「THE FUTURE OF SWISS WATCHMAKING SINCE 1865」と書かれています。
直訳すると「1865年からずっとスイス時計業界の未来を表す」となります。
他のブランドと違いスイスの時計業界を背負う気持ちが【ゼニス】にはあります。
そんな【ゼニス】の哲学を表す出来事が起こります。
最も有名で歴史的な自動巻きクロノグラフ「エル・プリメロ」が1969年1月10日に発表されます。
エル・プリメロは水平クラッチ型のクロノグラフで、今現在も多用される古典的な仕組みです。
垂直クラッチと比較すると耐久度も高く、見た目も美しくなります。
デファイ スカイライン
デファイ スカイラインはゼニスを象徴する一本となります。
昨今のブレス一体型(いわゆるラグスポ)と言われる形をしており使い勝手の良さが最大の特徴となります。
この特徴的な八角形のベゼルは1969年の初代デファイモデルA3642から着想を得た形となります。
今回のスカイラインは時計史に名を遺す傑作ムーブメント「エル・プリメロ」を搭載しています。
従来のエル・プリメロはハイビート(36000振動/時)自動巻きクロノグラフという特徴でした。
スカイラインが注目を浴びる理由の一つは従来とは異なる3針のエル・プリメロが誕生したことです。
ハイビートは必要か
【ゼニス】のエリートをはじめムーブメントの振動数は多くが1秒間に8振動の28800振動/時です。
ではなぜエル・プリメロは36000振動/時のハイビートを貫くのでしょうか。
そろそろお正月という事で子供の頃によく遊んでいたコマを想像してみてください。
回転が速ければ速いほど軸が定まり安定しませんか?
反対に遅くなればなるほどグラグラしてきますよね。
時計の心臓部分のテンプにも同じ現象が起こります。
ちなみに電池式の時計は1秒間に3万2768回という振動数を誇ります。
実機レビュー
サンバースト仕上げを施した文字盤にはゼニスの象徴である4つの点を結んだ星を復刻させてデザインされています。
9時位置にはハイビート特有の10秒で1周するスモールセコンドを配置。
八角形のベゼルは正面から見えている部分と斜め、横とそれぞれ仕上げを変えることで立体的に見えます。
簡単にストラップのつけ外しが出来る為、付属で装備されているグリーンのラバーストラップに付け替えてみると、スポーティーな印象から少しカジュアルな見た目と変化します。
ストラップ自体にしっかり厚みがありますのでケースとのバランスも良く、程よい軽さをご体感頂けます。
厚みは約15mmでケースサイズが41mmとなっております。
手首周りが15cm(男性では細い方)が着用してみるとこのように見えます。
スーツや半袖など様々なシーンで使用できます。
また20年後に古いと感じるデザインではないため、永く愛用して頂ける1本になる事間違いなしです。
ゼニス
デファイ スカイライン
品番:03.9300.3620/01.I001
ムーブメント:自動巻き(エル・プリメロ 3620)
素材:ステンレススティール
ベルト:ステンレススティール
防水:10気圧防水
サイズ:41mm
価格: ¥1,265,000(税込)
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