皆様こんにちは！西川です。
今回は2023年6月23日に神奈川県の逗子で行われた【モーリス ラクロア】の最新作ローンチに行ってきたご報告になります！
これまでは新型コロナウイルスの関係上、WEBによるオンラインでの新作ローンチでした。
今回は顔を合わせてのイベントということで、時計業界の凄さを理解する機会となりました。
ちなみにローンチは新作発表会の事です！

今回発表されたのはコチラ

【モーリス・ラクロア】ファンの皆様は懐かしく感じるのではないでしょうか。
満を持して「ポントス S ダイバー」が復活です！

基本的なスペックは上記にまとめましたのでご確認ください。
今回発表されたステンレススティール製ケースのものは２種類です。

さて皆さまどちらの方がお好みでしょうか。

ポントス S ダイバー

さて「ポントス S ダイバー」は最新作ではありますが、全く新しいデザインでは御座いません。
実は初出が2013年に初代モデルが登場しています。
そのモデルの特徴を踏襲して今回は復活という形で発表されています。

ではその最大の特徴といえば、リューズが二つあるところではないでしょうか。
リューズと言えば、時間やカレンダーを調節するパ－ツです。
このパーツが2つあるというとどうゆう事？と思われる方もおられると思います。
こちらは「ポントス S ダイバー」の特徴であるインナーベゼル用のパーツとなっております。

ダイバーズウォッチにはベゼルと言われる、時計の周りに目盛りが必須となっています。
このベゼルについては各ブランドの腕の見せ所となっており、非常に楽しくご覧いただけるポイントでもあります。
例えばダイバーズウォッチの始祖ともいえるブランパンはベゼルを保護するために、ベゼルをサファイアクリスタルガラスで独立して保護する構造にしています。
今回【モーリス・ラクロア】の新作は、インナーベゼルを採用しています。
インナーベゼルとは時計の文字盤とベゼルを一枚のガラスで覆うことによりベゼルを傷から守ります。
となるとベゼルをどのようにして回転させるのでしょうか。（ガラスの中だと触れないですもんね）
その時活躍するのが2時側の部品です。

ローンチイベント

時計の話もそこそこに、新作発表の様子をお届けします。
時計の新作発表会は我々のようなスタッフのみならず、雑誌のお偉い様やアスリートなど各方面で活躍する方々が来られていました。
実際にお会いできる機会がほとんどないような方のトークイベントは様々な視点でお話いただき感覚の違いを認識したりととても勉強になりました！

それこそ今回の最新作は各業界の方から使いやすさや、見た目のカッコ良さなど大変好評を得ていました。
とくに評価が高かったのはオシャレの目線です。
他人が着けているのを見てカッコいいと思うことは多いと思います。
着用されていた方の雰囲気に抜群にあっていて5倍は良く見えたのかもしれません。
と思いながら試着してみると非常にカッコよく、最初のラバーストラップ付は即完売の予感がしました。

ワインと共にディナーでした。
普段は芋焼酎がメインなので気持ちはジェントルマンになりました！(笑)

サマーエディション

街中でも非常に目を引く2色のコレクションです。
このお色味ですからサイズ感も42mmで主張があってもいいかもしれません！
こちらはそれぞれ世界限定888本ですので即完売の予感です。

またアイコン オートマティック39からも2色の展開です。
ターコイズとピンクということでターコイズブルーのペアルックなんてオシャレじゃないですか？
こちらも世界限定888本となっております。