皆様こんにちは。
いつもoomiya京都店のブログをご覧いたき誠に有難うございます。

IWCの中でも近年、非常にお問い合わせの多かった「インヂュニア・オートマティック40」がようやくoomiya京都店に入荷しました。
中でも人気のブラック文字盤の実機レビューも踏まえて魅力をご紹介いたします。

IWCのインヂュニアを検索するとよく「ジェラルド・ジェンタ」の名前があがりますが、一体何者なのかと思われる方もいらっしゃるかと思います。
このインヂュニアをデザインされた方なのですが、それ以外にもオーデマピゲ「ロイヤルオーク」やパテックフィリップ「ノーチラス」など名高いブランドのデザインにも携わる天才時計デザイナーとして活躍しました。
そして、IWC「インジュニア・オートマティック 40」は一体型ブレスレットを採用し1970年代にジェラルド・ジェンタがデザインした「インジュニア SL」から着想を得て復活しました。

ステンレススティール製のケースにベゼル、ケースと一体化したH型のブレスレットはすべて、表面にポリッシュ仕上げとサテン仕上げを交互に使い分けたデザインが施されています。
インデックスには夜光塗料も塗布されているので、夜間でも視認性を保つこともできますし、時・分・秒針のシンプルな3針タイプなので普段でも時間が読み取りやすく作られています。

「インヂュニア」とはドイツ語で「エンジニア」を意味する言葉で、名前に相応しく高い帯磁性も誇る他、自社製ムーブメントを搭載し120時間パワーリザーブと高いスペックを兼ね備えています。

個人的に好きなポイントはこのグリッド状のパターン文字盤のデザインです。
他のモデルにはあまり見かけないデザインは光の反射や見る角度によって見え方が違うデザインになっているのが特徴的です。

サイズは40mmで日本人の腕まわりに合わせやすい他、ケースとブレスレットが一体型となっているので腕乗りが安定しやすく、ケースの厚みも10.7mmとシャツを着ていても引っかかりにくいので、お仕事の時でも活躍間違いなしのモデルとなります。
本日はスーツスタイルで写真を撮っていますが、プライベートの服装でも何でも合わせやすいので場面を問わず使い続けることのできるモデルになります。

oomiya京都店ではこの「インヂュニア・オートマティック40」の黒文字盤を本日ご紹介しましたが他にもケース素材が同じステンレススティールでシルバー文字盤、ブルー文字盤をご購入していただくことが可能です。
※ケース・ブレスレットがチタン製のモデルはお取り扱い不可となります。予めご了承ください。

冒頭でも伝えましたが非常にお問い合わせが多く、注目度の高い商品となります。
店頭在庫が欠品の場合はご予約も可能ですので、気になる方はお気軽に店頭スタッフまでお尋ねください。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。