皆様こんにちは。中原です。
いつもoomiya京都店のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
だいぶ涼しくなってきて過ごしやすくなってきましたね。
季節の変わり目ですので、皆様も体調を崩されませんようご自愛ください！

本日は私が実際に購入した時計のレビューをしたいと思います。
購入した時計が「ロレアート　クロノグラフ　Ti49」です。

まずは、何故この時計を購入したのかをお話しさせていただければと思います。
まず第一に私の時計を選ぶ上で重要視したのが「装着感」です。
時計屋という職業柄、いろいろな時計を試着してきましたがトップクラスに装着感がいいと思ったのは【ジラール・ペルゴ】のロレアートシリーズでした。
私は時計を仕事中のみならずプライベートな時間でも着けていることが多く、装着感が悪いと痛みであったり違和感というものを感じてきて時計を着けることが億劫になってきてしまうこともあります。
装着感にはサイズ感や厚み、重さ、ケースも形状、ブレスレットの質など装着感に関係してくるものは多分にあります。

「ロレアート」の中でもこの「クロノグラフTi49」はケース・ブレスレットの素材が全てチタンで作られています。
これまでにも他のブログでブレスレットの質であったり、ケースの薄さなどはご紹介させてもらっています。
ステンレススティールであっても装着感の良さは定評がありましたが、チタンを使用していることにより重量がより軽くなり装着感もかなり上がっています。
この装着感が「ロレアート　クロノグラフ　Ti49」を選んだ1番の理由です。
装着感だけはどうしても、実際にご自身で体験していただくしかありませんので是非oomiya京都店にご来店いただきこの素晴らしい装着感を体験してみてください！

とはいっても装着感だけで購入したわけではありません！
単純にこの色味やデザインにものすごく惹かれたからです。
ケースとほぼ同色の文字盤とインダイヤルを採用し、ロレアートの代名詞でもあるクル・ド・パリ技法で仕上げた文字盤は落ち着いた色味ですが高い存在感を放ってくれています。
クル・ド・パリ技法は小さなピラミッド状の突起物が光と影を作り出してくれます。
グレーの文字盤も、見る角度によって色味の幅や深みを与えてくれるので何回見ても飽きない仕上がりです。

細かな仕上げもこの時計を選んだ理由の一つです。
チタンという固い素材ではありますが、非常に綺麗なポリッシュ(艶出し)加工が施されています。
ベゼルの表面はサテン(艶消し)ですが、サイドの部分とベゼルの下の丸いプレートはポリッシュで仕上げられています。
細かな部分ですが、クロノグラフ用のプッシュボタン・リューズの先端部分にもポリッシュ加工がされています。
またブレスレットも同様に真ん中のコマとエッヂの部分、しかもエッヂは裏表どちらも磨きがかけられており細かな部分への配慮も完璧な時計です。
全面ポリッシュにしてしまうと、ギラギラして非常にいやらしい時計になってしまいますがこの「ロレアート　クロノグラフ　Ti49」はポリッシュとサテンの使い分けが非常に上手くスタイリッシュで上品な時計です。

まだまだ自分で購入したこの時計の良さを全然お伝えできていないと思います。
しかし全てを書き切ってしまうと、止まらなくなってしまうので是非この続きは店頭でお話しさせてください！
皆様のご来店を、スタッフ一同お待ちしております。

oomiya京都店では金利・手数料がかからない分割払い「oomiyaプレミアム・クレジット」をご利用いただけます。
例えば本日ご紹介させていただきました【SBGA443】＜ロレアート クロノグラフ Ti49＞¥2,728,000-（税込）
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