~タグ・ホイヤーの魅力をお伝えします~その①『カレラ』
こんにちは、oomiya京都店のタグ・ホイヤー担当菊池です。
今回はタグ・ホイヤーのアイコニックモデルともいえる『カレラ』についてお話ししていきます。
カレラという名前は、1950年にアメリカ大陸縦断道路「パンアメリカンハイウェイ」のメキシコ国内部分の完成を記念した公道レースとして、当時石油や銀の輸出などで裕福であったメキシコ政府の大々的な支援の下開催されたモーターレース『カレラ・パンアメリカーナ』へのオマージュとしてジャックホイヤーにより1963年に開発され名付けられました。
『カレラ・パンアメリカーナ』は8日間で3,000Km以上を走破する非常に危険を伴うレースで、安全上のルールもほとんど無く、道路上の防護対策などは必要最低限であったため、動物が横切ったりと時には重大な事故が起こっていたため、人・車ともにタフでなければ走りきれないことから「世界でもっとも過酷なレース」と呼ばれていました。
その為、下の写真のように現在でもモータースポーツを彷彿とさせるスポーティーなモデルが多いのが特徴です。
では、ここで『カレラ』で現在人気のあるモデルをいくつかご紹介します。
カレラ キャリバー5 デイデイト
エッジの効いた長いラグがシンプルでありながらスポーティーな印象を与えてくれる『カレラキャリバー5デイデイト』は、成人のお祝い、結納のお返し、新社会人の方のファーストウォッチとしてご愛用頂ける、最適な高級時計ではないでしょうか。
カレラ キャリバー16 デイデイト クロノグラフ(写真はブラックチタンモデル)
カレラシリーズの中で最もモータースポーツとの関りを表現したモデルはコレだと思います。
1960年代のモデルをベースにした『カレラ キャリバー16 デイデイト』は、5、10、15…と5分刻みの目盛がレーシングマシンのスピードメーターをイメージさせるデザインが特徴的です。
カレラ キャリバー ホイヤー01 クロノグラフ
なんといっても2015年発売の『カレラ キャリバー ホイヤー01 クロノグラフ』は、今ではタグ・ホイヤーを象徴するモデルとして今でも人気は衰えていません。
2017年は43mmモデルも発売され、幅広いお客様のニーズに合わせ、今でも進化を続けています。
簡単にですが僕なりに『カレラ』について紹介させて頂きました。
少しでもタグ・ホイヤー『カレラ』に興味を持っていただけると幸いです。
また、oomiyaでは12月26日まで【クリスマス・フェア】を開催しております。
フェア期間中は2017年新作モデルから、人気モデルが続々と店頭に入荷してきております。
また、期間中だけの特別なご購入特典もご用意しております。
是非この機会に、お好みのアイテムを手に入れてください☆
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