~ブロンズモデルはこんなにカッコよくなる!IWC/ビッグ・パイロット・ウォッチ・ヘリテージ – IW501005
皆さまこんにちは。北野です!
本日は腕時計のケース素材でも度々使われるブロンズ(青銅)の変化についてご紹介します。
一足お先にoomiya京都店のインスタグラムにてビフォー・アフターはご紹介させて頂きましたが、改めてご紹介しますね。
お写真のご協力を頂くのは昨年末にご購入されたY様。
世界限定1500本の貴重なモデルを見事ゲットされました♪
ブロンズは経年変化(エイジング)する素材で、環境や使い方で個性的に変化しその個体独特の味とも呼べる変色をしていきます。独特の変色とはすなわち緑青(ろくしょう)です。
通常なら使用しませんが「普通じゃつまらない」という方に、そして長年愛用し育て上げたケースは、同じものが1つとしてない究極の1点物と考えることができ魅力に溢れています。
通常なら使用しませんが「普通じゃつまらない」という方に、そして長年愛用し育て上げたケースは、同じものが1つとしてない究極の1点物と考えることができ魅力に溢れています。
当初はイエローゴールドのような大分明るいゴールドカラーでしたが、経年変化(エイジング)をした姿がこちらです!
激渋ですっ♡♡♡アンティーク調でかっこいいですね!
リューズ部分にはしっかりと緑青が付いています。
しかし経年変化といってもY様がこちらのモデルをご購入いただいたのは昨年末。約2ヶ月も経っていません。
ではどうして急激にこのような変化が起こったのかお伺いすると、塩水でケースを拭きその水分が蒸発しないように濡れタオルで包む作業を繰り返し行っていたそうです。
※もちろんリューズはしっかりと閉めて!お時計に水は大敵ですよ!
お洒落なY様ならではの楽しみ方をされていました。また京都へお越しの際は変化を見せにいらしてください。お写真のご協力ありがとうございました。