時代を超えるデザイン:ボーム&メルシエ「クラシマ クロノグラフ」が持つ魅力とは?
「クラシマ」に新たな クロノグラフ
ボーム&メルシエの「クラシマ」コレクションは、その発表以来数多くのファンに支持されています。スイス時計製造の伝統の価値である、このコレクションの誠実さと永続性が安心感を与えます。丸みを帯びたエレガントなケースで魅了し、その控えめなスタイルに
より、多様なシーンにマッチします。異なったカラーと素材をまとい、溢れんばかりの創造力を発揮します。日常生活に役立つ各種機構を組み合わせることにより、その時計の魅力はさらに高まります。その長所と魅力により、初めて所有したり、または、贈り物とし
てふさわしいスイス製機械式時計となるのですこの美しい運命に導かれボーム&メルシエは、Watches & Wonders で「クラシマ」の 3 つの新作モデルを発表致します。アクティブな現代の男性に捧げられ、日常的に着用できるエレガントな時計を体現しています。それぞれ異なったカラーをまとい、既存のカラーバリエーションをさらに豊かにします。ボーム&メルシエのデザイン構想に忠実なプッシュボタンの独創性により際立つメゾンのベストセラーのひとつであるクロノグラフが、これらの新作によりこのコレクションに復活します。
日常でのエレガンス
今回発表された新作は、「クラシマ」が体現する伝統と現代性が融合した時計製造を体現しています。スイスの卓越した技術と精緻な仕上がりを組み合わせ、控えめな洗練さを備えたこれらのタイムピースは容易にあらゆるシーンで着用できます。上品な曲線を描く薄型ラウンド型ケースのクラシックな美しさは、緊張感のある明確なラインで完璧なプロポーションを備える控えめなタイムピースを構想するボーム&メルシエの厳しい規準に沿っています。
「クラシマ」 の明るい文字盤上では、細長いインデックスの上を針が進んで時の経過を示します。時刻と日付表示の高い視認性により、即座にはっきりと読み取ることができます。コントラストを生む色合い、洗練された素材、入念な仕上げなどのディテールより、これらのタイムピースの美しさが完成されます。「クラシマ」コレクションにクロノグラフが復活「クラシマ」コレクションに待望の復活を果たしたクロノグラフは、ボーム&メルシエの創業当初から他と一線を画していたコンプリケーションでした。当時、メゾンは Baume &Co.という名で時計を製造し、数多くの計時コンクールに参加しました。絶え間なく受賞を続けたメゾンは 1887 年、スプリットセコンド・クロノグラフで 100 点中 85,1 点を獲得します。1893年にはあらゆる精度の記録を塗り替え、トゥールビヨン脱進機搭載の鍵なしクロノグラフにより、以来 10 年間最高記録となる 100 点中 91,9 点を獲得しました。1930年代末、メゾンはタキメーターとテレメーターの目盛りを備えたクロノグラフを製作し、1940~50年代はさらに進んだトリプルデイトとムーンフェイズを備えたクロノグラフで際立ちました。これらの目盛りのデザインは、2005年の「クラシマ」のモデルの文字盤に採用されました。ボーム&メルシエのこれらの比類ないタイムピースは、ゴールドモデルを通して、クッション型やスクエア型ケースでエレガントさと機能を融合します。「マリブ」ラインは、1990年代初頭に発表された技術的でスポーティなクロノグラフです。中でも「ケープランド」は、インスピレーション溢れる時計です。1993年、「リビエラ」コレクションにこのコンプリケーションが導入されます。1997年、「クラシマ」コレクションの中の「トランスアトランティック」モデルは、進化するメゾンのクラシックで洗練されたクロノグラフとなりました。
3新しいクロノグラフ は、この優れた専門知識を受け継ぎ、美的外観をさらに高めています。2 時と 4 時位置に配されたスタイリッシュなプッシュボタンにより、高い精度が保証されます。
文字盤
この「クラシマ」は、スレートグレーのインナーベゼルと同心円の微細な線が施されたサブダイヤルを組み合わせ、サンレイ・サテン仕上げのグリーン文字盤を備えています。
クロノグラフとスモールセコンドのための同心円の微細な線が施されたサブダイヤルのうち、12 時と 6 時位置に配されたものはスレートグレーです。
この深い色合いにより洗練された美しさは、ロジウムカラーのリベット留めされたインデックス、ルテニウムカラーのリーフ型時分秒針により際立っています。クロノグラフの時分秒針はリーフ型でロジウムカラーです。スタイルと視認性にこだわり、クロノグラフ秒針の先端はホワイト、同様にミニッツトラックもホワイトです。3 時位置に配された 2 つの窓によりデイデイト表示は、高い視認性を備えています。
ケース
ポリッシュ仕上げステンレス・スティール製ケースは、直径 42 ㎜、厚さ 13.2 ㎜で、表側は傷のつきにくいサファイアクリスタルに保護され、サファイアクリスタルバックはエングレービングを施し、パーソナライズが可能です。
2 時と 4 時位置のプッシュボタンは、経過した時間を計測し表示するクロノグラフ機能のために配されています。ひとつはクロノグラフのスタートとストップ、もう一方はクロノグラフ針をゼロリセットします。
ムーブメント
このタイムピースは、振動数4Hz(28 800 vph)で鼓動する自動巻きムーブメントを搭載し、パワーリザーブは約 48 時間で、5 気圧(約 50m)の防水性能が備わっています。
ベルト
同系色のステッチを施したブラウングレーのヌバックカーフスキン・ストラップは、文字盤のグリーンとスレートグレーを際立てます。
インターチェンジャブルであるストラップは、非常に信頼性の高いストレートなバネ棒のシステムを利用しており、工具を必要とせずに交換できます。
ステンレス・スティール製ダブル・フォールディング・バックルは、プッシュボタンにより快適な装着性と安全性を保証します。高い精度追求しながらも偉大なエレガントさで名高い「クラシマ」コレクションの中で、ボーム&メルシエは、クロノグラフの輝く物語を引き続き描いていきます。
ボーム&メルシエについて
1830年、スイスのジュラ地方で創業した「ボーム&メルシエ」は世界的な評価を受けている老舗のウォッチメゾンです。スイスのジュラ地方の自然に囲まれたアトリエとジュネーブの本社から、メゾンは最高品質のタイムピースをお客様にお届けしています。時代のニーズに合わせ、デザインとイノベーションの融合を繰り返しながら、ボーム&メルシエは独自のデザインを追求し、妥協を許すことなく最高品質の時計製造に向き合い続けてきました。それは創業当初から変わることなく今もなお歴史を刻み続けています。創業者ウィリアム・ボームとポール・メルシエとの出会い以来一貫しており、クラシックとクリエイティビティ、伝統とモダン、エレガンスと個性を融合した、かつてないほどの時計製造を現代版として具現化し追求し続けてまいります。
All Brands Official Retailer
oomiya 心斎橋店は大阪ミナミの中心部である心斎橋地区に位置しており、御堂筋から1本西に入った南船場エリアにあります。正規取り扱いブランドは「IWC」「タグ・ホイヤー」をはじめ、「ジャガー・ルクルト」「H.モーザー」「ジラール・ペルゴ」「ユリス・ナルダン」「ベル&ロス」「クストス」「モーリス・ラクロア」などです。心斎橋店独自の取り扱いブランドも多くあり、新しいスタイルの店舗として注目されています。各ブランドは世界基準の最新コンセプトでコーナーを展開。お客様がゆっくりと楽しんでいただけるような空間づくりを心掛けており、機械式時計やアクセサリーをじっくりと堪能できる環境で皆さまをお待ちしております。