皆様、こんにちは。oomiya心斎橋店の原です。
いつもoomiya心斎橋店のブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

本日は、【グラスヒュッテ・オリジナル】の「パノマティックルナ」に並ぶ大人気商品の「パノリザーブ」のブレスタイプが入荷したので、ご紹介させていただきます。

文字盤・ケース

この「パノリザーブ」は、黄金比の法則に基づいて時針・分針、秒針やムーンフェイズがアシンメトリーに配されています。
そして、時針・分針、秒針、パワーリザーブ針にはブルースティール(青焼き)が用いられ、非常に綺麗です。

パワーリザーブとは、現在のゼンマイの巻き上げ状態を知らせてくれる機能です。
携帯電話でいう充電時間のようなものですね。
この「パノリザーブ」は手巻きの機械式時計なので、自身でリューズを回してゼンマイを巻き上げる必要があります。
私も手巻き式の腕時計を持っていて、いつの間にかゼンマイが完全にほどけて時計が止まっていた経験が何度かあります…。
そのため、今の巻き上げ状態を知る事が出来るのは、非常に役に立ちます。
ちなみにパワーリザーブの表示の『AUF』とは、ドイツ語でアップという意味でゼンマイが完全に巻き上げられた状態です。反対に『AB』とは、ドイツ語でダウンという意味でゼンマイが完全にほどけた状態の事を言います。

スモールセコンドの上にあるGLASHUTTE I/SAという文字は、スイスでいうジュネーブシールのようなもので、ドイツ時計の【A.ランゲ＆ゾーネ】や【グラスヒュッテ・オリジナル】等、使用できるブランドが限られます。

時針・分針、スモールセコンドの周りは少し凹凸があり、レコード調の装飾が施されています。
そして、面取りされたアプライドインデックスが配されて上品な仕上がりです。

パノラマデイトも文字盤と段差が限りなく少なくしているので横から見ても綺麗な仕上がりです。
パノラマデイトについてはこちらの記事で詳しく解説しています↓
【グラスヒュッテ・オリジナル】A.ランゲ＆ゾーネと何故似ている！？～ルーツを辿れば分かる～「パノマティックルナ」

サイドのケースはサテン仕上げになっています。
厚さは、手巻き式の分、「パノマティックルナ」より1.0mm薄い12.7mmです。
「パノマティックルナ」の少し厚さが気になるなという方には、「パノリザーブ」をお勧めします！

裏面はシースルーバックになっており、芸術的に仕上げられた3/4プレートを観る事が出来ます。
自動巻きのローターがない分、3/4プレートのグラスヒュッテストライプが非常に綺麗です。
そして受け石の人工ルビー周りにはゴールドシャトンと青ネジが配されているため、単純なデザインではなく、どんなに眺めても飽きさせません。
テンプの受け板には手彫りでツタの意匠が施されています。そして、彫った上から金を用いて加工しています。
3/4プレートのロゴや周りの文字も同様の加工を行っています。
ステンレスモデルでもふんだんに金が用いられて、とてもコストがかかっている事が想像出来ます。

ブレスレット

ブレスレットは3連になっており、真ん中がポリッシュ仕上げ、両端がサテン仕上げと時計本体のドレス感と合った仕上がりとなっています。
日本は、湿度が高いため、革ベルトモデルよりもブレスレットモデルの方が人気です。
バックルの「G」ロゴを押す事でベルトの微調整が出来ます。
外さずに装着しながらベルトの微調整が出来るのが嬉しいポイントです。

スペック

お支払い方法

いかがだったでしょうか？
今回、ご紹介した「パノリザーブ」のシルバー文字盤は人気で、さらにブレスタイプなので希少であまり入荷のないモデルです。
検討されているお客様はお早めに！

oomiya心斎橋店では金利・手数料がかからない分割払い「oomiyaプレミアム・クレジット」をご利用いただけます。
例えば本日ご紹介させていただきました《パノリザーブ 》¥1,705,000 （税込）であれば　
月々28,400円　×　59回(初回のみ29,400円)でご購入いただけます。
頭金やボーナス払い併用も可能ですので詳しくは店頭スタッフまでお気軽にお尋ねくださいませ。