IWC 現代的なオンオフ使えるダイバーズウォッチ！「アクアタイマー・クロノグラフ」（IW376806）

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本日はIWC「アクアタイマー・クロノグラフ」をご紹介します。

IWC　現代的なオンオフ使えるダイバーズウォッチ！「アクアタイマー・クロノグラフ」（IW376806） - IWC

アクアタイマー歴史

1960年代の米国でのマリンスポーツ人気が高まり、マリンスポーツを楽しむ機会が増えたことから、本格的な防水機能を備えた時計が求められるようになりました。

1960年代、一般的なダイバーズウォッチには、逆回転防止ベゼルではなくリュウズで操作するインナーベゼルを採用していました。
発表当時から高性能ダイバーズウォッチと言われていたアクアタイマーも、当時は200mだった防水性能は最大2000mまで上がり、デザインもスポーティーになりました。

クロノグラフ搭載

今回紹介するアクアタイマーはクロノグラフ搭載モデルです。
IWCのアクアタイマーにはシンプルな3針モデルとクロノグラフ搭載モデルがございます。
一般的なダイバーズウォッチは複雑な機構を備えていない場合が多く、視認性を重視してシンプルな3針タイプであることが多いです。IWCのアクアタイマーにはクロノグラフモデルがラインナップされており、現代に合わせた「普段使いできるダイバーズウォッチ」です。

12時位置には30分計、6時位置には12時間計は配置されています。
3時位置にはデイデイト表示、9時位置はスモールセコンド（秒針）になっています。
オレンジの針はポイントとなりお洒落です。

回転式インナーベゼル

アクアタイマーには、回転式インナーベゼルが採用されており、ベゼルの数値表示がガラス内（文字盤の外周）に配置されています。

アクアタイマーに搭載したセーフダイブ・システムは、ケース内にラチェット機構を組み込みました。
ラチェット機構とは回転を一方向に制限するもので、ある一方向には回るのですが、反方向には回らない機構のことです。
このラチェット機構により、アウターが時計回りに動いてしまってもインナーベゼルは動かないので計測ミスを防ぐことができます。