【H.モーザー】宇宙のような輝きを手元に。新作モデル:エンデバー・トゥールビヨン コンセプト アベンチュリン(Ref:1804ー1219)
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皆さま、こんにちは。谷です。
みなさまは夏と冬はどちらがお好きですか?
私はもともと夏が好きなタイプで海や山など外にアクティビティーをしにいくことが多いのですが…。
冬はもっぱらお酒を…♡笑 日本酒で言うと超辛口や赤ワインだとミディアムからフルボディで樽の香りが楽しめるものが好きです。
おすすめのお酒がございましたら、こちらもこっそりと教えてくださいませ。笑
さて、今回はH.モーザーより新作アイテムが入荷いたしましたのでご紹介させていただきます。
今回の新作モデルはこの時期にぴったりのアベンチュリンダイヤルです。
とっても美しくて写真をたくさんとってしまったので、今回はたくさんの写真と共にご紹介させていただきます。
美しきアベンチュリンダイヤル!その作り方は?
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この美しい文字盤はアベンチュリンダイヤルといい、さまざまなブランドが制作している文字盤でもあります。
と言うのも、ガラスを流し込む際に一緒に銅の粒子も流し込み制作します。そのため、流しこむ銅の量やガラスの薄さ、何枚重ねるかによって変わっていくのです。
イタリアのガラス職人が誤って、ガラスに銅の削りカスを入れてしまったのが始まりだとか…。
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H.モーザーのアベンチュリンダイヤルは銅の粒子の細やかさがさまざまえ見る角度によって大きく変わります。
また銅の粒子がたくさん入っているわけではないので、控えめな佇まいです。
キラッと煌めきがありながらも、さらっとお使いいただける文字盤となっております。
時計の歴史が200年も進んだ!?世界3大機構トゥールビヨン
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宇宙のような美しさを持ち合わせた文字盤には、存在感あるトゥールビヨンが華やかさを与えます。
トゥールビヨンは時計界の3大複雑機構の1つです。時計の進歩を200年も早めたと言われているアブラアン・ルイ・ブレゲによって発明された機構です。
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トゥールビヨンとは、長時間ポケットに入れている懐中時計を想定した機構であり、縦方向の重力制御には効果があるが、そもそも腕時計では“腕が動く”ことにより、重力は分散されるため、機構としてよりかはその機構を作れる能力や美しさなどの各ブランドが持つ芸術性を魅せる機構の1つとなっています。
時計の向き(姿勢)に伴い、重力によって生じる精度の誤差を姿勢差といい、腕時計は装着しているだけでこと姿勢差による影響が少なく、実際のところトゥールビヨンは不必要といってもおかしくない機構の1つでもあります。
しかしトゥールビヨンは、機械式時計の心臓部ともいえる調速機・脱進機に関わる機構であり、その動きや仕組みに面白さや魅力を感じます!
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製品として実現することの難しさと、審美的な側面から、機械式時計の魅力を表現するのに象徴的な複雑機構として、高いニーズを獲得しているのもまた事実でもあります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
いろいろな側面で魅力が溢れる時計の「エンデバー・トゥールビヨン コンセプト アベンチュリン(Ref:1804ー1219)」
2024年11月24日現在、店頭でご覧いただくことができますのでぜひお越しいただきご覧くださいませ。
時計情報
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品番 1804-1219
ケース素材:ステンレススチール
サイズ:40mm