皆様、こんにちは。oomiya心斎橋店の原です。
いつもoomiya心斎橋店のブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

本日、ご紹介するお時計は、【IWC】の大人気モデル「ポルトギーゼ・オートマティック40」の青針です。
私もいつか購入したいと思っているお勧め出来るモデルです！

発売当初からデザインが変わっていない！

ポルトギーゼは、約100年間もデザインが変わっていません。
ここまでデザインが変わっていない時計は、他のモデルにはない唯一無二の時計だと感じます。

歴史といたしまして、1939年にポルトガルの商人2人がマリンクロノメーターに匹敵する時計を製作して欲しいとの事でポルトギーゼが開発されました。
ただ当時の技術では、マリンクロノメーターに匹敵するには懐中時計のムーブメントを使用するしか方法がありませんでした。
そのため、ケース径が約42mmと大きく、35mm前後が主流だった当時は、あまり売れませんでした。
生産本数が300本程度(初代・2世代・3世代合わせても1000本)と少なく、ポルトギーゼが人気となった現在、初代のモデルはアンティーク市場で喉から手が出る程、人気があります！

時を経て、1993年にポルトギーゼ記念モデルとして、ケース素材がステンレススティール・ゴールド・プラチナの3種類の限定モデルで復活を果たしました。
このポルトギーゼは、当時のデザインを再現しているため、ロゴの表記が「International watch company」となっています。
ムーブメントも名機であるCal.98をベースとしたCal.9828を搭載しており、シースルーバックから鑑賞する事が可能となっています。
実は、私…密かにこのポルトギーゼ記念モデルを狙っています…(笑)

そして、2020年にケース径40.4mmと小振りにした「ポルトギーゼ・オートマティック40」が発表されました。
それまでケース径42mm等、大きかったため、購入まで至らなかったお客様も多かったと存じます。
腕周りが比較的に細い日本人にとって、40.4mmは装着感が良くなり嬉しいですよね。

約100年間経っても基本となるデザインが変わっていないのは、もう完成されたデザインである事が証明されています！

デザインが変わっていなくても進化している！

基本となるデザインに変更はございませんが、一つ一つ細かく見ていくと進化しているのを感じる事が出来ます。

まず文字盤のインデックスは、アプライド・インデックスになり、視認性と高級感が増しています。
インデックスと時・分・秒針はポリッシュ仕上げ、文字盤はツヤ消しを行い、コントラストが強くなっているため、さらに視認性が増しています。

6時位置には、スモールセコンドが配され、レコード引きの装飾が施され、非常に美しいです。

時計裏面はシースルーバックで、Cal.82200が見えるようになっています。
実は、時計のデザインのみならず、ムーブメントにもこだわりがあります。
自動巻き機構には、1950年代から変わらないペラトン自動巻きを搭載し、巻き上げ効率が非常に良いです。
そして、この自動巻き機構の「巻き上げ爪」「自動ホイール」「カム」には、素材として酸化ジルコニウムセラミックを採用しています。この自動巻き機構は、摩耗しやすい部分で年数が経つにつれ、巻き上げ効率が減少してしまうところが難点なのですが、酸化ジルコニウムセラミックのため、摩耗せず注油も必要ないため、理論上巻き上げ効率は減少しません。
5年ほど経過した際に時計が止まりやすくなったといった話をよく聞きます…。
こういった心配がなくなるので安心して使用出来ますね！

スペック

お支払い方法

いかがだったでしょうか？
【IWC】のポルトギーゼは、誰からも好感度の高い時計としても有名です。
私自身もいつかポルトギーゼを所持したいと考えております。
ご購入を検討されているお客様のご来店を心よりお待ちしております。

oomiya心斎橋店では金利・手数料がかからない分割払い「oomiyaプレミアム・クレジット」をご利用いただけます。
例えば本日ご紹介させていただきました《ポルトギーゼ・オートマティック40 》¥1,237,500- （税込）であれば　
月々20,600円　×　59回(初回のみ22,100円)でご購入いただけます。
頭金やボーナス払い併用も可能ですので詳しくは店頭スタッフまでお気軽にお尋ねくださいませ。