【実機レビュー】クロノスイス 2024年新作 ストライク・ツー ゴールデンギア(CH-5023-ANGO)
こんにちは、伊藤です。
ただいま、当店では ウィンターフェア2024 を開催しております。
期間中は、2024年の新作モデルをはじめ定番の人気商品を店頭に多数ご用意しております。※12月29日までの開催です。
また、期間中にご購入のお客様は「分割・金利手数料がかからない」分割払いがご利用いただけます。
ぜひ、この機会にoomiya心斎橋店へご来店くださいませ。
さて、本日はクロノスイスの2024年の新作モデル「ストライク・ツー ゴールデンギア」のご紹介です!
マクロレンズで撮影をしていると、もっと撮りたくなる魅力がいっぱいのモデルです。
1990年代に発売されたクロノスイスのタイムピース「Tora」を彷彿させるストライク・ツー シリーズは、ユニークな水平のレギュレーターレイアウトを備えたクロノスイスの伝統に革新が融合された作品です。
ストライク・ツーは、名前の由来にもなっているツインブリッジとその絶妙な仕上げにより弛みない完璧なデザインの追及を体現しています。
特に、スモールセコンド(秒針)のギョーシェ彫りをみていただきたいです。
カメラで撮り、拡大して感動したのが彫の”深さ”です。(携帯電話やタブレットでご覧いただいている方は、写真をぜひ拡大してみてください)
通常のクロノスイスのモデルに施されるギョーシェ彫りに比べて深さがあります。
これは、1度彫るだけでなく同じ線を何度か彫ることで深さがでているそうです。
深さがあるため、ギョーシェ彫りがキラキラと反射しとても美しい。
どちらかというと無骨な雰囲気のある文字盤なのに、なぜこんなに美しさがあるのか不思議でしたがギョーシェ彫りの深さが答えでした。
次は、時針部分。
ツインブリッジ右側の中央には時針の軸が取り付けられています。
下の歯車も拡大すると綺麗に仕上げが施され、ブリッジの面取りも美しい。
弛みない完璧なデザインは、色々な個所でみれます。
ダークグレーのへアライ仕上げにゴールドカラーを合わせたゴールデンギア。
文字盤のヘアラインもとても美しいんです。
2023年クロノスイス創業40周年を迎えて新たなフェーズの幕開けとして搭載されたのが、「ラ・ジュー・ペレ」社と共同開発をした自社開発ムーブメントC.6000。
中心から放射状に広がるコート・ド・ジュネーブ装飾や、部分的にスケルトン化されたされた輪列受け、そして繊細な装飾が印象的なムーブメント。
クロノスイスの「モダン メカニカル」というブランドの精神を受け継いだ新ムーブメントは、全体をルテニウムでコーティングしており、チタンよりも硬いタングステン素材から削り出されたローターは、精度と耐久性を兼ね備えています。
ムーブメントはルツェルンのアトリエで組み立てられ、55時間のパワーリザーブを実現しています。
ブランド:クロノスイス
モデル:ストライク・ツー ゴールデンギア
品番:CH-023-ANGO
ケースサイズ:40㎜
ケース厚さ:12.7㎜
防水性:3気圧
世界限定100本
価格:2,057,000円(税込)
本日も皆様のご来店を心よりお待ちいたしております。