なぜ手巻きを選ぶのか

その中でも私は『手巻き派』なのですが、私が手巻き式時計を好むのかと言いますと
手でゼンマイを巻くことに喜びを感じること、そしてあえて手間のかかる時計
だからこそ味わう事のできる趣味性を楽しむ事ができるからです！

手巻き式時計には良い意味で古めかしいデザインの時計が多く、こちらの時計にも
どことなくヴィンテージ時計のような雰囲気を感じ、シックでかつエレガンスなデザインが
とても男心をくすぐります。

スタイリッシュで利便性のある自動巻きも勿論好きですが、
手巻き式時計には手巻き式時計にしか味わうことのできない
魅力を感じて頂けるのではないでしょうか。

ポートフィノ・ハンドワインド・エイトデイズの魅力

こちらの時計を語る上で最大の魅力は8日間のパワーリザーブでしょう！
平均的に2〜3日ほどのパワーリザーブを兼ね備えている時計が多いように思います。
ですがこちらは一度ゼンマイを最大まで巻いてあげるだけで8日間もパフォーマンスを
発揮してくれます！

そしてこちらのお時計にはパワーリザーブインジケーターという
パワーリザーブの駆動時間を表示してくれる機能が備わっています。
手巻き式時計によくある気づいたら止まっていたという事象が起こる事も少なくなるでしょう！
視認して残り時間を確認する事ができるためとても便利な機能です！

シンプルで使いやすい白の文字盤に金の針が映えていて、とても洗練された無駄のない
デザインに顔の口角が思わず緩んでしまいます！
6時位置のスモールセコンドと3時位置のデイト機能もある為、デザイン性と機能性
どちらも兼ね備えたまとまりのあるデザインになっています！

また、毎時28,800回で振動する緩急針なしのテンプと伝統的な時計製造技術に基づいた
ブレゲひげゼンマイが、時計の優れた精度を実現する要素となっています。

サントーニ製のアリゲーターストラップがスタンダードで採用されている事も
ポイントがかなり高いのではないでしょうか！
サントーニとはイタリアを代表とする1975年創業の老舗シューズメーカーです。
そんなブランドの高級レザーを使用されたストラップが採用されているなんて贅沢ですね！

ピンバックルが採用されており、ヴィンテージ感のある顔立ちにとても相性が抜群なことも
かなりグッときますね！

着脱の際は時計を落とされないようにお気をつけ下さい！

まとめ

皆さん、いかがでしたでしょうか?
今回は『IWC ポートフィノ・ハンドワインド・エイトデイズ』をご紹介させて頂きました！

『IWC』というブランド自体にも深い歴史があり、語りだすと長くなってしまう程の
魅力がございますが、今回は『IWC ポートフィノ・ハンドワインド・エイトデイズ』の
純粋な魅力をお伝えさせて頂きました！
私が自信を持ってお勧めさせて頂ける時計ですので是非oomiya心斎橋店までお越しください！

スペック