【モーリス•ラクロア】2025年1月11日に販売開始『アイコン オートマチック JAPAN LIMITED EDITION RED』を徹底解説!

【モーリス•ラクロア】2025年1月11日に販売開始『アイコン オートマチック JAPAN LIMITED EDITION RED』を徹底解説! - MAURICE LACROIX

皆さま、こんばんは。谷です。
本格的に冬がやってきましたね。一昨日より戎さんも始まり、笹を持って歩いている方も多くいらっしゃいました。
この時期の風物詩ですね。私もちゃっかり朝一番に足を運びましたが、露店や人がたくさんいて正月明けの活気のある印象でした!
花より団子な私は、露店で色々食べながら、楽しみながら過ごしました(笑)
 
さて、今回は昨日より発売となりました「モーリスラクロア」より『アイコンオートマティック JAPAN LIMITED EDITIONモデル』の赤文字盤をご紹介します!
まずは時計の特徴からお伝えしていきます!
 

100本限定モデル『アイコンオートマティック JAPAN LIMITED EDITION RED文字盤』

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今回、1月11日に発売が開始になったモーリス・ラクロアの「アイコン オートマチック JAPAN LIMITED EDITION」ですが、赤と黄色の2色で販売となりました。
今回は、赤文字盤についてご紹介していきます!

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今回発表されたモデルの最大の特徴は「限定本数」と「グラデーション」
赤の文字盤は日本限定モデルでありながら、さらに100本限定となっており、数少ない本数でのご案内となります。
さらになんとグラデーションモデル。私は個人的にこのグラデーション文字盤は30万円代のお時計としては、とても魅力的なのではないかと思っております。

赤と黒のコントラストが赤の魅力をさらに引き出す!『アイコンオートマティック JAPAN LIMITED EDITION RED』

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外側の分目盛りが黒なのですが、外側に向けてどんどんと黒くなっていくクルド・パリ装飾はとても美しいものです。
最も、クルド・パリの特徴であるピラミットが数を連ねてくデザインであるのにも関わらず、ピラミッドの側面によっては色を四角リト変えているところが、芸が細かいですし、満足度も高いと思います!

【モーリス•ラクロア】2025年1月11日に販売開始『アイコン オートマチック JAPAN LIMITED EDITION RED』を徹底解説! - MAURICE LACROIX よく見るとしっかりととロゴのカーブの間にもクルド・パリ装飾がほどこれており手の混み具合を感じさせます。

ノンデイトであり、センターセコンドの時計、グラデーション文字盤だけらこその清さがいいですね。
個人的には今回のモデルにはデイトを用いらず、グラデーションを引き立てるデザインであることも魅力的です。

 

ベーシックな「42mm」のサイズだからこそグラデーションのよさが際立つ!

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グラデーション文字盤を制作するにあたってはやはり、サイズ感も大切なのではないでしょうか?
グラデーションダイヤルを作る際にはサイズは大きな意味を持ちます。それはグラデーションをかけることができる大きさでもあるからです。
今回モーリス・ラクロアが発表した「アイコン オートマチック JAPAN LIMITED EDITION」が共に42mmで出たのもここに大きな意味があるのではないでしょうか?
特に今回ご紹介しているRED文字盤は、ブラックとの色のコントラスとその間を埋めるクルド・パリ装飾に1つ1つのピラミッドのようなカラーにこだわる必要があります。

 

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何色にも分けて何度も作り上げることがJAPAN LIMITED EDITIONらしく、日本人のものづくりへのこだわりを感じます。
今年はさまざまなモデルをモーリス・ラクロアはアイコンシリーズで発表いたしました。
センターの赤の色味はスイスの国旗の赤、バーインデックスや針はスイス国旗の白を彷彿とさせます。

また、42mmならではの際まで伸び切った分針やセンターセコンド、あえて日付の窓がない3時位置など100本限定で作成するこだわりを感じますね。

 

裏スケも見所満点!裏ガラスに記載されている『JAPAN SPECIAL EDITION』

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 裏側が透けてML118と名付けられたムーブメントをたのしんでいただけるのも、今回のモデルならでは。
実はご納品の際にご案内するボックスなのですが、今回のモデルより大幅リニューアル。
以前はプラスチックで持ち運びがしやすく、ベルト入れがついていた反面、大きなロゴがありませんでしでした。

しかし今回からはNEW BOXでご案内。さらに時計を開ける場所にはモーリス・ラクロアのアイコンマークが。
こうして時計とリンクしてBOXまであるとついつい手にとってしまいますね!笑
また裏側ガラスにはJAPAN SPECIAL EDITIONと記載があり、とてもおしゃれです。

個人的にはこのように裏ガラスにこんな仕上げをしてくるのは、本当に時好きの心をいとめます。
ですが、やはり以前のモデルと比較しても仕上げや外装、ブレスにこだわっていることを実感しますし、技術力の凄さを垣間見れます!

 

まとめ

【モーリス•ラクロア】2025年1月11日に販売開始『アイコン オートマチック JAPAN LIMITED EDITION RED』を徹底解説! - MAURICE LACROIX いかがでしたでしょうか?
私個人としてはとても魅力ある時計だと思います!コスパが最強なのはもちろんのこと、それ以外にも限定本数やグラデーションの色によって全く魅力を見せてくれる「モーリス・ラクロア」。
毎年あっと踊らされる時計ブランドでもありますよね!今回のRED文字盤の赤はしっかりと黒をとりいれ、浮くことなく綺麗に当てはまっています。

そういった点も評価が高いと感じております。

次回は、YELLOWのアイコンシリーズ を徹底解剖してきますね!

では次回のブログまでお楽しみに!

時計情報

【モーリス•ラクロア】2025年1月11日に販売開始『アイコン オートマチック JAPAN LIMITED EDITION RED』を徹底解説! - MAURICE LACROIX

商品名:アイコン オートマチック ジャパン リミテッド エディション
品番 :AI6008-SS002-530-1
価格 :¥381,700 (税込)
サイズ:42mm
ムーブメント:ML118(自動巻き)
防水 :20気圧放水
その他特徴:パワーリザーブ約38時間
      クル・ド・パリ装飾のスモーキーレッドグラデーションダイヤル
      イージーチェンジャブルシステム
      日本限定100本

 

限定本数のため、状況によってはご案内が難しい場合もございます。
詳しくはスタッフまでお尋ねくださいませ!