細腕な私がオススメしたい名機|ULYSSE NARDIN マリーン トルピユール
皆さん、こんにちは!
oomiya心斎橋店の毛利です!
いつもoomiya心斎橋店のブログをご覧頂きありがとうございます。
マリンクロノメーターの開発や世界初のシリコン素材を用いた脱進機を製作した事で
一躍全世界へ知れ渡ることとなった【ULYSSE NARDIN】。
今回はそちらの【マリーン トルピユール】をご紹介致します。
マリーン トルピユールの魅力
マリーントルピユールは優美なデザインでありながらも力強さを合わせ持っています。
インデックスにはローマンインデックスを採用し象徴的なロゴ、
そして赤く彩られた創立年の「1846」の文字など、デザイン性の高さもとても魅力です。
ケースはサイドがポリッシュ仕上げ、ラグ表面がサテン仕上げになっており、
ケースが大きいことに加えてベゼルが薄く、文字盤も広いため視認性も極めて良いです。
6時位置にはスモールセコンドとデイト(日付表示)、
12時位置にパワーリザーブ表示が配置されております。
実用的な機構が備わっている為、実際に使用する際にとても役立ちますね!
そして針は青焼き、そしてカセドラル針が採用されております。
最大の魅力であるムーブメントを紹介致します!
搭載するムーブメントはULSSE NARDINが開発した自動巻きCal.UN-118。
シリシウム製ヒゲゼンマイ、さらにダイヤモンシル(ダイヤモンドコーティングしたシリコン)
脱進機を搭載しており、耐磁性や耐久性にとても優れています。
そしてパワーリザーブは60時間、ローターの回転が滑らかなこともあり
リューズでの巻き上げはほとんど必要ありません。
さらにはデイトの逆戻しができる事もかなりポイントが高く、至れり尽くせりですね!
自動巻き機構のローターには海を連想させる『錨』モチーフにしたローターが
採用されており、細かなディティールにもブランドらしさやデザイン性を
取り入れる姿勢がとても素敵です!
実際に細腕の私が腕に乗せてみた感想は・・・
正直な感想で言いますと・・・かなり着け心地が良いです!
私は腕周りが14cmしかなく、かなりの細腕です。
ケース径40mmでギリギリな私ですが、こちらはケース径42mm厚さは約11mmと
数値上で見ると大きくて私には合わないと思っていました。
しかし、ラグが短く全長が抑えられているため手首から大きくはみ出しません。
湾曲したケースによって手首への接触面積が増え、浮きが少ないことから
着用感もかなり抜群です!
まとめ
皆さん、いかがでしたか?
今回は【ULLSSE NARDIN マリントルピユール】をご紹介致しました。
細腕で選択肢の少ない方でも、実際に腕に乗せて頂くと
とてもフィットし装着感もよく快適にご使用頂けるかと思います!
ケース径が大きく合わないと思っていても、腕に乗せてみるまで
分からない・・・それも時計の醍醐味ですね!
是非oomiya心斎橋店までご来店頂き、実際に腕に乗せてみてください!
スペック
ULYSSE NARDIN マリーン トルピユール
品番:1183-310/40
価格 :¥1,529,000(税込)
ムーブメント:自動巻き
(自社製キャリバー UN-118)
防水:50m防水
ケース素材:ステンレススチール
サイズ:42mm
その他特徴:パワーリザーブ約60時間
スモールセコンド、パワーリザーブインジケーター、デイト、シリシウム製ヒゲゼンマイ
ダイアモンシル製ガンギ車&アンクル
振動数:4Hz 毎時28,800振動