1830年、2人の兄弟はスイス ジュラ地方のレ・ボワという村に工房を開きボーム＆メルシエの歴史が始まります。
”いかなる妥協もせず、最高品質の時計だけを作る”という信念のもと、彼らの会社は急速に成長していきます。
また、女性も時計に感心を寄せていることをいち早く感じ取り、1869年には娘にゴールド製のポケットウォッチを贈っています。
大切な方への贈り物で選ばれることの多いボーム＆メルシエの歴史は、この時から始まっていたのかもしれません。

「信頼できる価値を適正な価格で提供する、これは人生の素晴らしい瞬間に立ち会う」というボーム＆メルシエの哲学に共感できるからです。
これに関しては、実機をご覧いただくと納得いただけると思います。

1973年にデビューしたリビエラは、その後25年間ボーム＆メルシエの主力モデルとしての地位を確立しました。
少しお休み期間はありましたが、2021年にリビエラからインスピレーションを得てどのような場面でも身に着けやすい、バランスの取れた美しいタイムピースとして復活します。
特徴的なのが12角形のベゼル、4本のビス、Φ(ファイ)のロゴをエンボス加工した8角形のリューズや、ウェーブ装飾の文字盤が特徴です。
他にないデザインは、人とも被りにくいモデルです。
いくつになっても、”ピンク”って身に付けるとトキメキませんか？
落ち着いたデザインの大人なピンクを楽しんでいただきたいです。

また、ベルトの交換が簡単にできるのも理由の一つです。
ブレスレットのモデルになりますが、別で販売しているラバーベルトをご購入いただくと工具を使用せず簡単に付け替えもできます。
コーディネートに合わせて付け替えをお楽しみいただけるのも嬉しいポイントです。
せっかくなら・・・ベルトも合わせて贈りたいです。

ケースサイズが33㎜と、どのような腕周りの方にもフィットするサイズ感。
そして、裏面がサファイアガラスになっているためムーブメントの鑑賞もお楽しみいただけます。
レディースのモデルは、クォーツが多く裏面は蓋がされているモデルがほとんどです。
せっかくなら、裏面からのムーブメントも楽しんでもらいたい。