皆さん、こんにちは！
oomiya心斎橋店の毛利です！
いつもoomiya心斎橋店のブログをご覧頂きありがとうございます。

今回はフリーダイビング世界チャンピオンのリディヤ・リジクが製作に携わり性能の高さを認めた
高コスパな本格派ダイバーズウォッチ【ポントス S ダイバー】をご紹介いたします。

2013年に発表された隠れた名作

2013年にモーリス・ラクロアは初代「ポントス S ダイバー」を発表します。
その数年後、大成功を収めた「アイコン」の製造に専念するため、
このモデルの生産を終了してしまいます。
その後、このダイバーズウォッチの復刻を望む声が次々と寄せられるようになります。
こうした要望の高まりを受け、モーリス・ラクロアは、初代モデルのスピリットを継承しつつ、
数々の改良を加えた「ポントス S ダイバー」の復刻を2023年に果たしました！

2013年モデルと2023年モデルの違い

2023年モデルと2013年モデルを比較してみました！

【2013年モデル】
・防水性：600ｍ防水
・ケース径：43ｍｍ
・厚さ：15ｍｍ

【2023年モデル】
・防水性：300ｍ防水
・ケース径：42ｍｍ
・厚さ：12ｍｍ

上記が大きく異なるスペックです！
前回はよりダイバーズウォッチとしてプロスペックに寄せていた印象です。
しかし、今回は防水性能を下げ、薄く小さくした事によりシティユースな
デザインへと進化を遂げました！

ポントス S ダイバーの魅力

こちらは2024年に発売した最新モデルです。
ケース径42mmでケース素材はステンレススティールに
ブラックDLCサンドブラスト加工が施されています。
文字盤にはブラックラッカー仕上げでインデックス、針、アワーマーカーには
ホワイトのスーパールミノヴァが塗られています。
アクセントカラーにはイエローが使用されエキサイティングでアーバンな印象が伺えます！

ムーブメントは搭載のセリタ社と共同で新開発した
自動巻きムーブメント「Cal.ML115」を採用しています。
6時位置に日付表示、パワーリザーブは38時間あり、防水性は30気圧(300m)となっています！
裏蓋部分は防水性能を損なわない為、しっかりと閉じられており特別な刻印が施されています。

2時位置にあるリューズは内側の回転ベゼルの調整を可能にする専用のリューズです。
回転ベゼルには水中での経過時間を計測するのに便利なカウントアップスケールがあります。
インナーベゼルであることも本格派ダイバーズウォッチを感じさせるディティールです！

ストラップはラバーストラップが採用されており、バックルはサンドブラスト加工のピンバックルです。
インターチェンジャブルシステムが採用されている為、容易にストラップの交換が可能となっております。

まとめ

皆さん、いかがでしたでしょうか？
今回は【ポントス S ダイバー】をご紹介させて頂きました！

ハイスペック且つ比較的リーズナブルな価格でご購入頂ける本格的ダイバーズウォッチです。
ダイバーズウォッチでありながらもスタイリッシュでシティユースにご使用頂けます！
是非、oomiya心斎橋店までご来店ください！

スペック