スプリント予選レースのために??チャレンジ クロノ スプリント~クストス~

こんにちは!坂本です。
本日は『クストス』より「チャレンジ クロノ スプリント」のご紹介です。
「チャレンジ クロノ スプリント」は、スプリント予選レースがF1に導入されたことを記念し誕生した世界限定30本のモデルです。
CVSTOS(クストス)とは
クストスは2005年にフランク・ミュラーの共同経営者ヴァルタン・シルマケスの息子サスーン・シルマケスと、カルティエ、ピアジェ、タグ・ホイヤー、ゼニス、ブライトリングのデザイナーとしても活躍し、ブライトリングやゼニスなどの企業ではフリーセミナーを開催するなどの経歴を持つ、デザイナーのアントニオ・テラノヴァがタッグを組んで創業されました。
2005年創業とまだまだ新しいブランドながらも、その近代的なフィルムで高い人気を博しています。
ブランド名はラテン語で ”時の守護神” という意味で、スイスの時計製造を守りながらも、未来に向けた革新的なコレクションを生み出し続けています。
また、独自の哲学である「ハイテク」「スポーティー」「ラグジュアリ」の価値観に基づいて生み出されています。

スプリントとは
F1スプリントとは、グランプリ週末の2日目午前に開催される100kmの短距離レースを指し、
日曜の本戦の3分の1程度のポイントが与えられます。
スプリント予選はレース形式で行われ、100kmの距離を25分から30分ほどで完走します。
上位のドライバーにはポイントが付与されるシステムとなっており、この予選の結果によりグランプリでのスターティンググリッドの位置が決まります。F1スプリントのグリッドを決するセッションはスプリント予選と呼ばれています。
2021年の第10戦イギリスGPでF1史上初めて導入されました。


12時位置に大振りなモノカウンター(30分積算計)を備え、レース後にドライバーの平均速度を計測できる革新的なクロノ グラフを搭載しています。
その計測方法は一般的なタキメーターとは異なり、あくまでも”スプリントレース専用”のタキメーターとなります。
一般的なタキメーターはダイアルの縁(フランジ)やベゼルに平均速度表記がありますが、こちらは100kmの距離を25分から30分ほどで完走することを前提にモノカウンターにて平均速度を計測する仕様となっています。


ブルーPVD加工を施したステンレススティールケースにネイビー×イエローの組み合わせのラバーストラップとネイビーとイエローを基調としたデザインでとなっています。
また、ダイアルデザイン、ラバーストラップデザインはスポーツカーのエンジンカバーよりインスパイアされたデザインとなっています。


腕元に圧倒的な存在感を与えてくれ、他の人とはかぶらないモデルです。
是非、店頭にてご試着してみてください。

CVSTOS(クストス)
チャレンジ クロノ スプリント
品番 :CVT-CHR-SPRINT BLST
価格 :¥3,080,000 (税込)
ムーブメント :自動巻きクロノグラフ
ケース素材 :ステンレススチール(ブルーPVD加工)
ベルト :ラバーストラップ
防水 :10気圧防水
サイズ :53.7×47.5mm
世界限定30本