*ZENITH >>エル・プリメロ 410 トリビュート・シャルル・ベルモ / 03.2097.410/51.C700
こんばんは、三室です。
朝晩はもう、長そでじゃないと寒いですね~。
昨年の今頃はまだ扱ったような気がしますが、今年はすっかり秋の気候ですね♪
さて、本日もフェア開催中のゼニスより・・・
*ZENITH ゼニス
エル・プリメロ 410 トリビュート・シャルル・ベルモ
ステンレススティール×アリゲーターストラップ
※詳細スペック・価格は記事文末に記載
月、曜日、日付を表示するトリプルカレンダーと、6時位置にムーンフェイスを配置したモデル、410。
こちらは、2015年のリミテッドモデル、エル・プリメロ 410 トリビュート “シャルル・ベルモ”
ダイヤルはレギュラーカラーにはないブルーカラーとなります。
深いブルーなので、落ち着いた雰囲気。ビジネスシーンにもばっちり使っていただけるクラシカルなイメージです。
シャルル・ベルモとは人物の名称です。
1971年~78年までゼニスを傘下に収めていた企業が1975年、時計の製造をクォーツモデルのみにすることを決定し、命じました。
これは当時発表されたばかりの安価なクォーツムーブメントの時計が市場を斡旋し、人々の興味が機械式時計から離れた結果でした。
その結果、エル・プリメロの製造に必要な金型や道具などが全て競売で販売されることとなってしまいました。
当時、エル・プリメロの開発に原案から携わり、クロノグラフムーブメント製造を専門としていたシャルル・ベルモは機械式時計の製造の為の道具の保管を願いますが、聞き入れられず、そして決心しました。
彼はエル・プリメロを製造するのに重要な道具や資料を隠したのです。
彼のこの判断の結果、1984年再び機械式時計に注目が集まったときゼニスに再びエル・プリメロの製造を可能にさせました。
あの時シャルル・ベルモがエル・プリメロの道具や資料を隠さなければ、道具も設計図もない状態からエル・プリメロを復活させるのは容易ではありませんでした。
ゼニスにとって、エル・プリメロにとって重要な人物である、シャルル・ベルモの名を冠する410。
リミテッド本数は彼が重大な決意を示した年数1975年に因んで、世界限定1975本です。
是非一度、店頭でごらんくださいませ。
ZENITH
エル・プリメロ 410 トリビュート・シャルル・ベルモ
ステンレススティール
Ref:03.2097.410/51.C700
防水/5気圧
ケースサイズ/42mm
世界限定 1975本
¥1,188,000-(¥1,100,000- / 税抜)