ゼニスフェア×パイロットは、ブロンズ素材で登場!
ただ今、当店ではゼニスフェアを開催しております。
期間中は2015年の新作モデルをはじめ、人気の定番モデルを店頭に多数ご用意しております。
ご購入の特典といたしまして、ゼニス純正ストラップを1本プレゼントさせて頂いております。
また、分割・金利手数料が無料のoomiyaスペシャル・プレミアムクレジットをご利用頂けます。
※回数は店頭でご確認くださいませ。
さて、本日のゼニスフェア×パイロットは、ブロンズ素材で登場!ということで、今年発表された新作、パイロット タイプ20 エクストラスペシャルのご紹介です。
当店のブログを以前よりご覧頂いている方ですと、聞いたことのある名前だと思います。
昨年、ゼニスが自社製ムーブメント以外の機械を搭載し発売したモデルと同じ名前になりますが、今年は素材をブロンズに変更し、ムーブメントも自社製ムーブメントを搭載しリニューアルされました。
ケースサイズは、同じ45mmと存在感のあるモデルです。
ブロンズは、近年他のメーカーからも発売がされておりますが(当店でしたらIWCのアクアタイマーシリーズでもブロンズ素材が昨年から出ております。)、同じブロンズ素材でもブランドごとに若干質感が違います。
ゼニスの場合は、ケース、リュウズがブロンズ素材になっていて、マットな質感が特徴です。
この質感は、是非実物を店頭でご覧になってみて下さい。
重厚感があり、かなりカッコいい素材です!
20世紀初頭にはじまった飛行ブームにおいて、ゼニスは大きな役割を担いました。
たとえば、ゼニスのパイロット用腕時計は、1909年に初めて英仏海峡を飛行した航空界のパイオニアであるルイ・ブレリオの手首を飾りました。
ゼニスは非常に早くから、航空機への冒険へと足を踏み入れてきました。
偉大な先駆者たちのパートナーになったゼニスは、次に初の飛行計器メーカーのひとつとなり、飛行時に使用する高度計や航空機用の時計を群や民間企業に納めるようになります。
有名なゼニスのタイプ20は、航空業界のメーカーや専門家に、その安全性、頑丈さ、精度が認められ、1938年より多くの飛行機の計器盤で使用され、フランス軍が練習機として使用していたコードロン社のC.635にも装備されました。
ちょっと話が脱線してしまいますが・・・
同じパイロットつながりで、フランスの作家で、パイロットでもあった有名なアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの小説「人間の土地」で乗っていた飛行機は、コードロン社製のものだったそうです。
特徴的なアラビア数字のインデックスは、視認性を確保する大きい書体を採用、手袋を脱がずに巻き上げや時刻調整ができるよう特殊なリュウズを備えていました。
これらは、1930年代半ばに書かれた仕様書に記載されています。
そして、これらの仕様は1938年から「タイプ20」と呼ばれるようになります。
※仕様書に基づいて製作された、腕時計や、航空機用時計をタイプ20と呼んでいたのだと思います。
モデル名でもある、「タイプ20」は、このような歴史から由来され、デザインも当時のものから継承されています。
ケースサイドに刻印されている、「HB-数字」は、航空の機体記号の刻印からインスピレーションされています。
数字は、個体によって異なってまいります。
冒険心あるパイロットたちが、彼らの偉業を計測できる安定した計器を装備できるよう、取り組んできた歴史的背景の感じ取れるパイロットシリーズ。
パイロットシリーズは、違うモデルも店頭にご用意しておりますので是非一度ご覧になってみて下さい。
品番:29.2430.679/21.C753
ムーブメント:エリート679、自動巻きムーブメント
パワーリザーブ:50時間
仕上げ:コート・ド・ジュネーブ装飾を施した回転ローター(裏蓋は捨ておりません)
機能:中央に時針と分針、センターセコンド
素材:ブロンズ
直径:45mm
クリスタル:両面無反射コーティングのボックス型サファイアガラス
裏蓋:チタン製の裏蓋にゼニスの航空計器エングレービング
防水機能:10気圧
文字盤:ブラック
価格:810,000円(税込)
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月々13,500円×60回にてご購入頂けます。
本日も、皆様のご来店を心よりお待ちいたしております。
ZENITH (ゼニス)
Official Site=http://www.zenith-watches.com
関連記事=https://www.jw-oomiya.co.jp/blog/osaka/watch/category/zenith
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